既存選手や期限付き移籍選手の去就、新加入選手の発表も落ち着きつつあるので、来る2023シーズンに向けて背番号がどう変わるかを予想します。

変更

杉本太郎　44→10

2022シーズンのNo.10・渡井理己はボアヴィスタ(ポルトガル)に期限付き移籍中。
期限は6月末までなので、買い取りがなければシーズン中に戻ることになる。
昨年浦和レッズに期限付き移籍中だった岩尾憲(2023シーズンから完全移籍)の背番号8は空けていたが
ここは「欧州での契約を勝ち取ってこい！」という檄も含めて埋めると予想。
王子の留守を預かるのは、かつてこの番号を背負い覚悟を持って帰ってきた杉本太郎と予想。
渡井自身も尊敬しているテクニシャンが王の背番号を背負い王子の帰りを待つ……
みたいなドラマはうちのフロントは考えてなくて単に「昔10番だったしな」くらいのノリで与えそう。

児玉駿斗　20→13

加入1年でサポーターの心をグッと掴んだサッカー小僧。
プレースタイルからも10番の似合う選手だが、ここはあえて柿谷曜一朗が徳島時代に背負った13番を背負うと予想。
でもうちのフロントは児玉と柿谷の関係性とかあんまり興味なさそうだから20のままかもしれない。

(1/6追記)
……思ったら柿谷がまさかの徳島復帰！！！！！！！！

玄理吾　23→16

去年もこの予想で外していたのだが、川上エドオジョン智慧(→群馬)が移籍したので再チャレンジ。
もちろん、静学の先輩である渡井が背負った番号だからである。
この番号はウェルカムバック渡がつけていた背番号なので競合しそうだったが、こっちを推します。

櫻井辰徳　27→23

待望のレンタル延長となった櫻井。
昨シーズンは27をつけていたが、徳島ではサイドプレーヤーのイメージが強い番号な上に
2021シーズンにこの番号を背負っていた吹ヶがレンタルバックということで変更を予想。
23番は玄の番号だったが、その前は前橋育英の大先輩がつけていた番号。
出世番号を背負って飛躍に繋げられるか。

新加入・復帰

吹ヶ徳喜　27

今治からレンタルバック。昨シーズンは怪我に悩んだが、復帰した徳島でラストチャンスに懸ける。
無難にレンタル前の番号をチョイス。

渡大生　99

16～17年に背負った16やエースナンバーの9も空いているが、大穴を予想。
2023シーズンから背番号の制限が緩和されて51番以上の番号がつけられるようになっている。
前例がないところを開拓するの好きそう、「エース2人分を働きをする」というよくわからない理屈を駆使しそうという勝手なイメージで99を予想。
たぶん世界的にはGKの番号のイメージだけど、そんな固定観念には囚われない男。

外山凌　28

サイドなら左右前後問わずに努めるバイプレイヤー。
井澤惇や大屋翼が背負ったいぶし銀の背番号を渡してみようと思う。
なお、藤田征也が更新しなかった場合は22を与えられると思う。

千葉寛汰　9

9番の候補は多くいたが、近年この番号を背負った河田やムシャと一番スタイルが近そうな千葉をチョイス。
完全移籍への期待込みで良い番号を渡しておく。

森海渡　15

武流、藤尾がつけたセレッソナンバーだが、セレッソから誰も来なさそうなので藤尾に引き続き主軸として期待される森に渡しておく。
9番でも良かったが、どちらかというとオールマイティな働きが求められるので藤尾に続いて成長してくれという期待を込めてこっち。

中野桂太　17

京都に移籍した一美の番号を京都から移籍してきた中野へ。
空いた番号を渡した感も否めない。

高田颯也　33

大宮から期限付き移籍のドリブラー。
琉球へ修行に行った志龍にハッパをかける意味で33番を渡す。
ジョーカー色が強い番号なので似合ってると思う。

棚橋尭士　18

関東リーグから徳島に加入し愛された佐藤晃大の背番号を継承。
佐藤の背番号を継げる器なのは棚橋しかいない。
スペ具合だけは継承しないでほしい。

山下雄大　32

大森の期限付き移籍延長もあり、小西雄大、奥田雄大も背負った雄大ナンバーを受け継ぐと予想。
昔の32番のユニフォームを持ってる方、そのままスタジアムへ来れますよ。

西坂斗和　4

昨年は日の目を見ることなかった番号。
近年はイケイケ系のSBがつけるイメージなので期待込みで高卒ルーキーの西坂を大抜擢。
2023シーズンは背番号4が見たい。