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生きるのをやめたい私へ

先日のポジウィルでとても救われた考え方。
わたしの未来のためのメモ。

運命思考を利用する

私はどうも運命を信じる傾向にある。とても運が良いので、今まで上手くやってきたからだ。

転職で同じ業界の2社から内定をいただいたため、沢山の業界に応募したけど、この中から受かった2社ともが〇〇業界なら、私は〇〇で働く運命だったんだ。
次受かれば転職する運命だった、次落ちたら転職活動はやめて前職で働き続ける運命だった。
こう考えて、企業分析もろくにせず、運命を信じて転職先を決めた。もちろん年収や仕事内容など加味した上だったが、情報収集が圧倒的に足りなかった。
今後運命と考えて思考停止するくせをやめようと封印してた運命思考をここで活かすべきとのアドバイス。なるほどと思った。

この先の未来のことは誰にもわからないのだから、現職に残ったほうがいいか、前職の方が良かったのか、はたまた今すぐ現職を飛び出して違うことをした方が良いか、なんて誰もわからない。ひとつの選択しかできないので、取らなかった別の選択の結果は誰もわからないことなのだ。
今の現状は私にとって正直辛い。とてもしんどい。頑張って"耐えよう"とずっと思っていた。今日からは私の人生にとって必要なことだと"信じて"やってみようと思う。"耐える"から"信じる"に使う言葉を変えるだけでも心が楽になった。

事実を正しく把握する

頑張れるときと立ち止まっているときと、光と影が色濃くて、そのバランスに疲れている。今まで私なりに努力をしてきたはずなのに、影にいる今は頑張った時の自分まで否定している。結局今まで何もやり遂げてなかった、全力を注いでこなかったから今頑張れないんだ...と過去の自分のせいにもして自信をなくしている。

そこで、頑張ったとき、何をどう頑張っていたか事実を書き出して、感情に負けずに事実を判断できるようにしていこうと思う。今ポジウィルでは過去の洗い出しで今までどんなことをしてきたか振り返ったので、それを元に頑張った自分を忘れないでいたい。

やめる"判断基準"を持っておく

私は今会社に通常通り行けていない。それが良くない状況である自覚はある。ただ、簡単に退職するわけにもいかない。
そこで判断基準をつくることをおすすめされた。
例えば、
「大好きな趣味のことを考えられなくなったとき」、「3日連続で出社できなくなったとき」など、具体的に決めてそこに達してしまったときにアクションを起こすと最初に決めておくと限界突破を防げそうだ。

私は『3日連続で出社できなくなったとき』に家の退去を決意することにする、そして退職を考えようと思う。

結局は元気でなければ次の仕事をするのも難しいし、まぁ生きていなければ元も子もない。こころが破壊される前にやめる決意も大事だと改めて考えさせられた。

周りに頼る

結局のところ、人はひとりで生きていけないのだ。1人で良いって変に意地張ってたけど、誰かに辛い思いを聞いてもらうこと、慰めてもらうこと、愛を伝えてもらうことで本当に希望になる。

私のお金あげるから好きなことしなと母が言う。死にたいと漏らしたら、次の転職先こういうのは??と明るく話してくれる上司がいた。遅くまで電話に付き合ってくれる友人が何人もいた。本気で叱ってくれる尊敬してやまない友人がいた。一緒に生きていこ、長生きしよとメッセージを送ってくれる友人も沢山いた。泣きながら出勤した日、散歩日和だからと昼休みに散歩に連れ出してくれる同期がいた。天気良くないのに。

いつも頼らせてくれる家族、友人ありがとう。
感謝してもしきれない。あなたのために生きていくよ。
本当に大切にしてくれていたのに簡単に壊して何度も深く傷付けた大切な人本当に本当にごめんなさい。今更何言っても仕方ないけど、ずっと大切にしてくれてありがとうとあなたの幸せを心から祈っているよ。

私はもう今どうなっても良いと思っているし、さっさと地獄に落ちるべきだと思ってる。そんなこと私を愛してくれる人たちは望まないね。自分が壊れると大切な人を大切に出来なくなる。どうか壊れる前に今の幸せをしっかり把握して生きていこうね。

気楽に生きられなくていい

気楽にってひとは言う。難しい。ドン底にいると思う人が気楽になんて無理だよ。生きていくの難しい。いくら考えたって正解はわからないけど、追い詰めずにやっていこう。沢山考えて泣いていい。逃げだって今は逃げと思うかもしれないけど、ナイス選択と思う日が来るかもしれないよ。

とにかく、生きていこ。

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