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実現する日はもうそこまできているかも


先日遅ればせながら
映画 TOKYO MER~走る救急救命室~
を鑑賞。


面白かったです。

私も医療従事者の端くれなので
込み上げてくるものがありました。

熱かったです。
どんな仕事も誰かの為になっているとは思いますが医療従事者はその誰かとの距離が1番近い職業の1つだと思います。
情熱を持ち続けるのはとても難しいし
ドラマや映画のように目の前の患者のために
何から何まで投げ出してというのは
本来は難しくてあり得ない部分もあると思いました。
お金だったり生活だったりパートナーだったりバックグラウンドがあるもので
それを描くのはドラマや映画では難しいと思います。
けどいつの時代もこういう熱い、何かに一生懸命でそんなドラマや映画が観ている人のビジョンや進路に影響を与えるんだと思うし
こういう作品が実際医療に携わっている人たちの励みにもなると思います。

個人的には
喜多見先生のお家に帰らない問題は深刻だと思いました。
私も病院に勤めていた時期は帰らないのではないですけど当直やオンコール(呼び出し当番)など
拘束される時間が多くパートナーの理解を得られないこともありました。
高輪先生が横浜ランドマークタワーに行く描写のための演出だったかもしれないけど
リアルな部分でもあったと思います。

TVで鈴木亮平さんがゲストで出ている番組を観た際にオペの手順などを理解しながら演じていると言っていましたがさぞ大変だったと思いました。


続編があれば是非観たいし
医療の現場に戻りたい気持ちになりました。

WA

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