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日本に約35万人在留する技能実習制度とは?

最近話題になりつつある、技能実習制度について・・・
実際はどの様な制度なのか

現在日本に約35万人もの外国人が保有する資格となりました。
35万人は就労ビザの中でもかなり高い割合と言えます。

今後この記事を読んで頂き皆様にも技能実習制度について興味やご理解頂ければ幸いです。
以下の様な内容にて紹介していきます!!(*^-^*)

  1. 技能実習生って?

  2. どのような会社が技能実習生を受入できるの?

  3. 会社で受入れを行えるようになるまでの流れ

  4. 受入れに関する費用面/受入後の費用面

  5. 技能実習生、みんな給料はいくらくらい・・・?

本日は~①技能実習生って?~
紹介させて頂きます。

画像の詳細を以下の文章にて紹介致します。

〇目的:技能実習制度とは、技能実習生が母国発展の為、日本で実習を行い、その技術を母国に持ち帰り還元する目的
➡また、日本は先進国としての役割を果たしつつ、技能実習を通して国際社会の調和ある発展を図っていく目的もあります

〇仕組み:細かく説明するとすごく細分化されているので基本的な仕組みとしてになりますが
▲基本的には三年間、転職を行わず同じ事業所で実習を行う
▲最長5年間(職種により最長5年が可能)
▲職種により1年のみの実習もある

1年目➡1号/2年目2号/3年目2号2年目
この間、1年目と3年目の終了半年ほど前に実習内容に対する、実技と学科の試験を受験し合格する必要があります。

3年目を終えた次の選択肢として大きく分けて、3つに分かれています。
①母国に帰国する
②技能実習を3号という名目で同事業所にて継続する
③特定技能制度の資格を貰い就労する

などなど、日本で働く外国人がより希望にそった就労を行えるように、様々な資格や職種が増え、制度に関しても整備が進んでいます。
今後、技能実習制度の行く末が世間でも良く取り上げられておりますが、
現行の制度を知ったうえで、新しい制度も見比べて頂く事で良い実習生の方向性等も見えてくるかと思います。

どうぞ、明日かも引き続きよろしくお願い致します(^_^)/

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