11/11 女子旅@下関・門司を振り返る昼
会社の同期と旅行に行こう
全体を含めると同期は50人程度いるが、私は疎かなコミュニケーションスキルを持っているため、人脈は狭い。本社に一同が介して集まる際の飲み会は思っている以上に楽しめなくて、集団の中にいるのが本当に苦手なんだなあと実感することとなった。2次会に行かなければまだ綺麗な思い出だったかもしれない。
が、地方に配属された女の子たちとは比較的仲良くできている(つもり)であり、この度一緒に弾丸旅行に向かうこととなった。私は実家が福岡なこともあり、門司下関は割と馴染みがあるものの、割と久々の訪問となった。あまり皆んなの好みを知らない不安の中、福岡人として案をだしつつ、イマイチちゃんと予定を組むことなく、なるようになるさで迎えた当日となった。
今回は、現地解散して博多に飲みに繰り出す女子旅投げ出し自由奔放スタイルの私を許してくれる心優しい人々との女子旅を記録する。
10:00 唐戸市場
旅の始まりは下関・唐戸市場。新幹線で新下関まで行き、そこから在来線→バスで到着。建物の中はどれも美味しそうなお寿司等が並んでいて迷う&結構混んでいて人気店は並ぶので、食料調達に少々お時間がかかる。外は座って食べれるゾーンがしっかりあるため、晴れていれば外で食べるのがおすすめ。(雨だったら、どうするんだろう…とは思う)
12:30 歩いて帰省 福岡へ
満腹中枢を破壊させ、唐戸市場を満喫した後、関門海峡までお散歩。30分弱ゆったり歩きながら、海沿いを楽しむ。そこからエレベータで地下に向かい、歩いて福岡入りを果たした。
13:30 門司到着
門司側に到着してから門司の街に繰り出す。ここも徒歩にしたのでトータルするとかなり歩くことになった。門司側も海沿いを通って歩けるのでお散歩コースとしてはかなりよい。門司の街はレトロ感たっぷり。雑貨屋さんやカフェなどもあり、ゆったり昼下がりを過ごすには雰囲気が良過ぎる環境であった。
17:00 博多へ移動
女子ズに別れを告げ、博多の街に繰り出す。博多は庭なので、結構知り尽くしているところはある。18:30の待ち合わせに向け、初めて小倉から特急に乗り込んだ。特急のふかふか椅子に包まれながら、会社の同期と旅行だなんて入社時の私は想像もしていなかったな〜と物思いに耽る。会社の同期は友達とは少し違う。同じ会社なのに部署ごとに特色が異なりすぎて、ホワイト部署の私は勝手に肩身の狭い思いを抱いてしまう。なんとなくライバル意識というかなんというか。女子ズとの距離感は今が一番心地よい。遠すぎず近すぎず、仲良いようで仲良くない。これくらいが私は好き。
18:30 焼き鳥@博多
私の街(何様)、博多に到着。帰省も久々、博多駅に着くと心が躍る。普段、年末年始に帰ってくると、煌々と光るライトアップがあるのだが、ツリーの準備だけなされた博多駅であった。
もし、1泊2日にするのであれば、夜は博多に移動して、飲んで食べて、旅行なら屋台に行って?博多の夜を満喫して翌日太宰府or糸島に観光にでるのが王道かな〜と思う。
弾丸旅行を終えて
夜をめいいっぱい楽しんで、実家に帰省してこの日は終了。最高に良いタイムスケジュールの一日だった、、女子旅は中々にノープラン感はあったのだが、これぐらいが丁度いいかなっていうくらいに満喫できた。今後女子旅が決行されるかは怪しいし、同期との飲み会で心の折れた私にとって、ちょっと距離を置きたい気持ちはあるのだが、ときの流れに身を任せ、良いタイミングがあればまた楽しんでいきたいと思う。
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