この備忘録が始まりかも
なんじゃこれと思うだろうけど、読んでみて。
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思春期のような気分
思想から言葉は生まれるのかしら
言葉から思想が生まれるのかしら
出ちゃったもんは引っ込められないのに
引っ込めたい思いばっかり先に立つ
思春期のような気分
自分は前からこうだったような
でも一生、本当の意味ではそうなれないと自覚してるような
なんにでもなれるのになんの真似もしたくない
そんな奴ぁ一歩だって歩けないってこと
思春期のような気分
近寄らないでほしい
見捨てないでほしい
ふかふかの草の上に座ってなんか丁度良い風に吹かれながらなんか丁度良い長さの本をなんか丁度良い温度のコーヒー片手に読んでられねーんだったら死んでやる
爆音で音楽を聴きながら浴びるほど酒を飲んでバカみたいな話で爆笑してられねーんだったら死んでやる
とか思う
よく思う
思春期のような気分
タバコに火をつけながら、私はもう少し危機感を持つべきだと眉間に皺寄せて考えていて、
二口目の煙がわっかになって出て行く頃には何を急いで生きてるんだろうと考えている
だらしない私を含んだ副流煙は、行き場なく天井をうろついてる
グズグズしてんじゃねぇよばーか
好きな人が出来た
お互いを好きという事実以外には展望のない恋
勝手に将来を考えて、嫌いになることにした
せめてそうしないと離れられないから
思春期のような気分
1時間は頭がポカポカするほど笑って
30分は無言
30分は死にたいとか言う
だってさー泣けないんだもん
泣きたいのかどうかも微妙だし
思春期のような気分
どこにでも行ってやるさ見てやがれ
どこにでも行ってやるからな
お布団干したてで気持ちいいから今はどこにも行かないけどな
よし、満足。寝る。
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ふざけたことしか書いてなかったフェイスブックに、備忘録のつもりである日突然投稿したこの文章には、今読み返してもかなり色濃く私が表現されているように感じて、とても愛着が湧いている。モノの良し悪しはさておき、ね。
大切な瞬間を言葉で残したり、適当に残した言葉を後から大切にしたくて、ノート始めました!一発目からこんなんだからって、暗いヤツだと思わないでくれよな!笑
好きなものや、伝えたいたことを気ままに書いていきたいと思います。
人生の備忘録!
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