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神保町駅 馬子禄 牛肉麺

都営新宿線神保町駅から歩いてぎりぎり3分、馬子禄  牛肉麺の蘭州牛肉麺(細麺)黒酢付き。
馬子禄は「マーズルー」と読む。日本語だと「まごろく」と読める。店名もどこまでが店名なのか悩む。
蘭州拉麺は最近少し流行っているようで、お店も少しづつ増えてきている気がする。妙なブームで終わらなければと思う。
蘭州はどこかというと、中国の西の方で「回族」という民族が住み、この方々がイスラム教徒らしく。故に豚ではなく牛ということらしい。

お店の入り口で注文、フロアを中国人の娘さんが2人で見ていて、その接客がなにかかわいらしい。
牛肉とパクチー増しが出来るようだけどここは標準で。麺の太さも細麺で選択。黒酢を付けるか付けないかは無料です。

ほどなく到着。パクチーの緑とラー油の赤のコントラストが美しい。ラーメンと一緒に水ではなく、ジャスミンティーが大きめのグラスにたっぷり注がれてくるのも嬉しい。

日本の煮干しやら豚骨やらダブルスープやらに慣れた舌には非常にあっさりとしたスープがかえって美味し。
上からの写真では分からないけれど、丼の底も深くて、麺の量もたっぷりめ。かなりお腹いっぱいになります。
薄切りの牛肉も臭みがなくて美味しい、スープの底にもさいの目に切られた肉がゴロゴロ入っていて意表を突かれた。
意表を突かれたと云えば、大根のいちょう切りが入っていて、これはシナチク的ななにかだろうかと思ったり。

いつも食べたいかと云えばそうでもないけど、ふと食べたくなる、そんなラーメン、ご馳走様でした。

馬子禄 牛肉面
03-6811-7992
東京都千代田区神田神保町1-3-18
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13212190/


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