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Tヨタさんから来た封筒から売りたいものを買わせたい気持ちを汲んでみる

昨日だったかTヨタの営業さんが我が家を訪れたらしい。「らしい」というのはパンフレットと見積と名刺が一緒に入った封筒が郵便受けに入っていたから。ウチの車は2台続けてTヨタ車。1台目でお世話になった営業さんが大変良くしてくれたので2台目もTヨタさんにしたのだが、買い換えの必要に迫られたのとその営業さんへの義理の2つの要素で購入しただけ。当時も今も「買いたい!」と物欲が爆発するような製品をTヨタさんは出してくれないので現時点で買い換え意欲は低調「トゥー」って感じ。一昨年お世話になった営業さんが退職されてTヨタとは基本点検のみのお付き合いに。引き継いだ若い営業の方も「買いたい車がないんだよね」という話しをし続けた結果寄りつかなくなった。

そんな営業さんの久々のアプローチが件の封筒。

こっちが買いたい車ではなく、見事に売りたい車を提案してきた。たった2台だけど購買履歴を見れば4WDの車種しか買っていないユーザーにFF車を奨めちゃいかんだろう・・・・

ただのDMならいいけど見積入れて、名刺入れて、手書きのメッセージまで入れて。そこまでするならもう一言、何故これなのか!を熱く訴えて欲しいなぁと思ったり。もちろんそこまでしなければいけない重点ユーザーでもないだろうから、力の抜き具合を分かってるなぁと感心してみたり。

今車は売れないし、若者の車離れとか言われて久しいけど収入に乏しい自分達の世代だってそうそう買い換えもしない。今の自動車は十分高性能でそこそこの燃費で動いてくれるから。買い換えるならもう少し遊び心のある車にむしろ買い換えるだろう。そもそも交通機関の電車やバスの発達した都心部なんかではもっと必要ないと考える人が多いだろうし。

それでも売らなきゃいけない自動車ディーラーの中の人達の大変さは察してあげたい。

でもね、ごめんなさい。今のTヨタさんで欲しい車は「ない!

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