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滋賀のみおしずくでつながる

琵琶湖のある滋賀県のケーキ屋パレットの統括マネージャー、
2024年5月から代表になるガーコです

前回も書きましたが
滋賀県が5年の歳月をかけて品種改良を重ねてつくられた
オリジナル新品種いちご「みおしずく」

パレットでもこの苺を使った商品をつくらせていただき4月1日から発売しています
「近江いちご物語」

新聞記事、
またネットニュースにも取り上げていただいたりと

有り難いことにこれを目当てに来店していただくお客様もおられ、嬉しいです。



そんなある日、

女性のお客様が、店内に入ってきてすぐ

「滋賀の苺の商品、どれですか?」と

商品の案内をしながら、

何かの記事を見てきていただいたのかな?と気になり

「何かで見て来ていただいたんですか?」とお聞きすると。。。


「この苺、5年前息子がつくった苺なんです」と。


なんと!!!

試験場でこの苺を生み出していただいた方と繋がるとは。

今、苺をつくっている農家さんと直接お話することはあっても

「苺を開発された方」とまさかつながるなんて、
思ってもいなくてびっくりしました。

これこそ、滋賀のこの土地で

直接顔を見て、つながれる
この距離感でモノづくりを連鎖させていく中で生まれる

目には見えない繋がり、価値。

偶然のような繋がりですが

ここに、私達パレットが「滋賀にある意味」の重要なひとつがある気がしました。

そして、こうして
想いを込めて、良いものをつくっておられる生産者さんと繋がりながら

「お菓子」という幅広く愛されるものに形を変えて届けていく

そこから「笑顔の連鎖」が繋がっていく

そこを繋げて広げていくことが、
私のしたいこと、
そして私たちの使命。

そんなことを感じた出来事でした。


こうして自分たちの仕事を通じて

「食べて美味しい」はもちろん

それ以外の「笑顔」「幸せ」「感謝」の繋がり、価値を生み出し成長し続けていきたいです。

今日も最後まで読んできただきありがとうございました。

わくわく笑顔で過ごしたい、パティシエガーコでした。
今日が人生最高です。
ではでは✋

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