パティシエガーコ🎂次期二代目経営者

2歳5歳二児の母、親子じゃないけど次期二代目経営者 一緒に働く仲間、関わる人の笑顔と…

パティシエガーコ🎂次期二代目経営者

2歳5歳二児の母、親子じゃないけど次期二代目経営者 一緒に働く仲間、関わる人の笑顔とわくわくを増やし続ける自分でありたい 何者でもない私がチャレンジする姿を発信することで誰かの応援になれば。 そんな思いで日々をありのまま綴ります。 スタンドFM「パティシエガーコ」🔍

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ブログ始めます。自己紹介

35歳、職業パティシエ 現在、旦那と1歳2ヶ月の息子と猫と4人暮らし 今の会社の次期後継者(予定)として そして仕事と育児を両立しながら働く1人の母親として その中で感じたことや学んだこと リアルタイムに書いていきます。 その時々の素直な気持ちを言葉に書き残すことで 自分の成長や学びにつなげたいという想いや また、自分の発信によって、誰かの気づきや発見が生まれたり 励みになったり、奮起したり ほんのちょっとでも周りに笑顔を増やすことに貢献したい。 そんな

    • 自分の環境は自分でつくる

      あなたの周りには、夢を応援してくれる人、いますか? そして周りの人の夢を、応援してますか? 自分の夢を応援してくれる人を周りにつくること これは自分の生きたい人生を生きるために、 すごくすごく大切なことだと思うんです。 先日、ある方とお話していたら 「年甲斐もなく、新しいこと始めたくて、起業しようと思ってる」 という話。 チャレンジする姿、めっちゃかっこいい!と思って めっちゃいいですね!と 色んなお話を根掘り葉掘り聞いていたら 「なんか正直、周りの人に話してた

      • 37期経営方針発表会

        来期の経営方針発表会が無事終わりました。 5月から始まる新しい期。 ここから私の代表としての1年目が始まります。 37期のテーマは、 「心地よく強いOne team」 今大切にしていることを改めて見つめ直し、 学び成長し続けることを、大事にしたいという想いを込めて。 今までお客さんのように 社長に任せきりの部分が多かった発表会の準備。 資料作り、組み立て、役割分担、、 責任を持って進めてきた。 とは言えまだ社長にお願いした部分も多いけど、 店長達と一緒に作って来

        • 健康経営の取り組み

          ひょんなことからお話をいただき 来期、パレットで健康経営優良法人の認定に向けて会社全体で取り組むことに決めました。 健康経営とは何ぞや、と思われる方も多いはず。 調べてください。笑 ようは、 会社は人でつくられていて そこで働く従業員が、心も体も良い状態でいることを推進する働き。 従業員が、心も体も健康で働くことで価値を生み、 会社の価値になり、 世の中の価値になる 会社としてもそこに時間とお金を割いて具体的に取り組んでいこう! というものです。 認定をも

          滋賀のみおしずくでつながる

          琵琶湖のある滋賀県のケーキ屋パレットの統括マネージャー、 2024年5月から代表になるガーコです 前回も書きましたが 滋賀県が5年の歳月をかけて品種改良を重ねてつくられた オリジナル新品種いちご「みおしずく」 パレットでもこの苺を使った商品をつくらせていただき4月1日から発売しています 「近江いちご物語」 新聞記事、 またネットニュースにも取り上げていただいたりと 有り難いことにこれを目当てに来店していただくお客様もおられ、嬉しいです。 そんなある日、 女性のお客

          共に創るということ

          先日4月1日からパレットの新商品 「近江いちご物語」が発売開始されました。 滋賀県が5年の歳月をかけてつくられた新品種いちご「みおしずく」を使った スフレのようなテリーヌのようなスイーツ 着色料や香料を一切使わず、素材の味を活かしたお菓子にしたいと何度も試作をしてやっと出来上がりました。 今日書きたいのはこの商品の宣伝、ではなくて すごくうれしいことがあったから。 近江いちご物語を製品化するまで、うまくいくことばかりではなく 社内・社外、たくさんの方の力を貸していた

          丁寧な仕事をする

          「忙しい中でも丁寧な仕事を心がけていきたいです」 ある日の、店長の日報の一言 仕事の姿勢としてすごく大事だなと。 そして これを意識レベルじゃなく 「行動」に落とし込むことがもっと大切。 丁寧な仕事をすることは仕事の価値をあげること。 それはその人自身の価値を高めることにもつながる そして仕事にしている「プロ」だからこそ 無限に時間をかけてよいわけでもなくて 丁寧かつスピーディーな仕事が求められる 生産性の高い仕事。 それも仕事の価値。 丁寧さと効率性。

          決めてやり切る

          事業承継を進める中での悩みや葛藤は色々あって。 つい先日も 社内の企画や、来期の取り組みについて、 どこまで私が進めていいのか 決めていいのか。 どこまで社長の意向を汲んで、 進めていけばいいのか。 なんだか私が提案したことを ことごとくダメと言われているような気持ちになって、 そんなことを悩んでいた いつまでこの関係なんだろう。 私が未熟なのは重々承知しているし、 社長の方が経験豊富で視野も広い。 その中で アドバイスや助言をいただける事は本当にあり

          家族以上に家族

          3年前から毎月1回やっている、社長とのビジョンミーティング。 やり方、だけでなく 社長の想いを一緒に引き継ぎたい、という想いから 毎月時間をつくってもらい、話す時間をつくっています。 話す内容は会議のような「何かを決める」場でもなく 今の現状についてお互いがおもうこと考える事を話したり 私の考えを話して社長がどう思うか、を聞いたり。 社長の価値観や世界観を「教えてもらう」というより 「共有して受け取る場」 といった感じ 最近は来期の計画について話しています。

          社長の休日出勤

          先日休みのシフトの日に 打ち合わせがあって、 やりたい仕事も色々終わらせたかったので終わらせようーと思って 出社。 意気揚々と仕事をしていたら 一人のスタッフから 「休みやけど仕事やんな、それって給料でてるん?」 と聞かれた 「いやいや私はもらう立場じゃなくて創り出す立場やし、好きで来てるしね」 って返した 「いや、そうかもしれんけど、でも、仕事してるやん。」 って気遣って言ってくれて そのスタッフの優しさ・思いやりを感じたと同時に あーでもこの感覚の違いは 絶対埋

          来期に向けて

          代表交代の37期にむけて どんな計画を どうやってたてていこうか 自分はどうしていきたいのか 今何を優先すべきなのか そんなことを日々考えながら わからないことだらけで日々迷い悩み こんな考えることがあったのねと思う一方で 今まで考えたことがない領域にチャレンジできているんだなというワクワクに似た逆境魂を感じております。 と、こんな気楽なことを言っていられるのも そばに支えてくれたり意見をくれる人がいるから。 一番身近に社長がいてくれて 「こんな時、私はこう

          地域一番店の社長に学ぶ

          先日、弾丸石川へ と言っても滋賀の大津からはサンダーバードで片道2時間半ぐらいなので全然いける距離。 ずっと行きたかった 「スイーツガーデンマルフジ」さんへ 創業68年、地域に根差し、愛される店作りをされておられ 今2代目の代表から3代目へと事業承継をされておられる真っ最中。 どんな想いで どんなことを大切に店作りをされているのか 愛され続けている理由は何か 事業承継をどんなふうに進めておられるのか。 肌で感じてこようと。 息子さんが2人おられ 長男が代表

          組織をつくる

          私の働くパレットは、4月決算。 この時期になると来期の計画を立てていく。 その中で最も重要な要素の1つが組織図。 そう、人事です。 誰を誰がどこで活躍してもらいたいのか? 役職役割は? どんな成長を期待して 何を担ってもらうのか? そして、誰と共に? これから、働く女性が 役職や役割関係なく 強みを活かしてイキイキ笑顔で活躍できる職場にむけて 時短社員の店長の仕組みづくり、 そしてチームで創ると言うことを形にしていきたいので、

          物事の本質

          ひとつのパネルポスターから始まった、 とある日常での社長との会話。 私のデスクに置いていたこのポップ。 カメラ好きのスタッフに写真を撮ってもらって作ったもの。 写真の周りに白い縁が残ったポップ。 それを見て、社長が 「この、縁の白い部分切るだけで全然違う。 見せたいものが前に出てくる」 と言うフィードバック。 私は正直、 今白い縁残すのも流行ってるし、 これはこれでデザインとしてきれいやん。 そんな変わらんやろ。 と思った そして カットするの、正直ち

          小学生の笑顔

          先日地域の小学校にお邪魔して、ケーキ作り実習をする機会をいただきました。 食品メーカー「フジノ食品」さんが 「食育」をプロの料理人やパティシエの仕事を通して学ぶ、という取り組み。 この場を通して、お菓子作りの楽しさも体験してもらうことももちろんですが、 自分の体験を話すことで 「仕事」って何だろう 「働く」とはどういうことか、 を考えたり 「仕事をすることが楽しみになった」と思えたり そんな機会になったら良いなと思いを込めて。 今回は滋賀県で初め

          覚悟を決める

          まだまだ覚悟が足りない 大きな案件が動き出すとき。 決断を迫られるとき。 そこで出てくるのは 不安、葛藤、恐れ。 自分の弱さ、覚悟のなさ。 そんなことに直面する 今の自分をまるっと認めて、 「そしてさらに」 で成長していくのが スマートかも知れないけど やっぱり私には、 自分はまだまだやって感じる劣等感 そこから湧き上がるエネルギーも大切なんだな それを観て、 感じて、 ウッときて、 へこんで。 でも、その自分の現在地をしっかり受け止めるこ