共に創るということ
先日4月1日からパレットの新商品
「近江いちご物語」が発売開始されました。
滋賀県が5年の歳月をかけてつくられた新品種いちご「みおしずく」を使った
スフレのようなテリーヌのようなスイーツ
着色料や香料を一切使わず、素材の味を活かしたお菓子にしたいと何度も試作をしてやっと出来上がりました。
今日書きたいのはこの商品の宣伝、ではなくて
すごくうれしいことがあったから。
近江いちご物語を製品化するまで、うまくいくことばかりではなく
社内・社外、たくさんの方の力を貸していただきました。
味の方向性をどっちのほうでいこうか・・と考えていた時
試作品を全農さんや生協さん、経営セミナーの仲間の方に試食していただきアンケートをとったり
デザイナーさんとは、
何度も打ち合わせを重ねてできかけていたパッケージのデザインをゼロから作りなおす、ということがあったり
社内でも
一緒に打ち合わせに参加して
デザインや形をあーでもないこーでもないと意見を出してくれたスタッフ
何度も何度も試作をして原価を出して・・をしてくれたスタッフ
名前を考える時は全スタッフにアンケートをとってみたら子供さんと一緒に20個以上考えてきてくれたスタッフ
製品化に向けて、プライスやPOPの販促ツールの準備をしてくれたスタッフ
オンラインショップのページの準備やSNSでの告知をしてくれたスタッフ
振り返ってみると
みんなと一緒に創り上げられたなと嬉しい気持ちでいます。
そしてそんな中
主体となって今回の企画を一緒に進めてくれたスタッフの一人からメッセージ。
「滋賀県産の食材をつかってお客様に届けたいという夢をもってパレットに入社したので、一つ夢が叶いました。ありがとうございます」
これ!!!私がつくりたい会社
パレットという場を使って
そこで働く一人一人が
強みを活かして自分の夢や目標を叶えていく
今回、私一人ではできないことがたくさんあって
頼るのが苦手な私は、申し訳ないなって思いながら
たくさん頼って、お願いして
一緒に創り上げたからこそつくれたもの。
このメッセージをくれたことで、私もひとつビジョンを叶えてもらいました。
夢って一人で叶えるものじゃないんだな。
素晴らしい仲間に出逢えて、そしてそんなステージを用意してもらえていて
本当に感謝です。
これからも
可能性を信じ、そして今描く未来以上の未来を
わくわくしながらつくってく!
仲間と共に。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
わくわく笑顔で過ごしたい、パティシエガーコでした。
今日が人生最高です!
ではでは✋
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