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社長の休日出勤

先日休みのシフトの日に
打ち合わせがあって、
やりたい仕事も色々終わらせたかったので終わらせようーと思って
出社。
意気揚々と仕事をしていたら

一人のスタッフから
「休みやけど仕事やんな、それって給料でてるん?」
と聞かれた

「いやいや私はもらう立場じゃなくて創り出す立場やし、好きで来てるしね」
って返した

「いや、そうかもしれんけど、でも、仕事してるやん。」
って気遣って言ってくれて

そのスタッフの優しさ・思いやりを感じたと同時に

あーでもこの感覚の違いは
絶対埋められないよな、とも思った。

寂しい、わけじゃなくて
嫌な感情とかでもなく。
ただただそうなんやなって。

私は「ワークライフブレンド」っていう言葉が好きな言葉で
仕事も遊びも家族も全部混ざりあいながら人生楽しく過ごしていきたい。

で、働くスタッフにも
仕事も楽しみながら
プライベートも充実させて働いてほしいって思っていて。
若いスタッフにも
結婚したり子育てしながらでも、
仕事も家族も自分も大切にできる働き方に夢をもってもらいたい、
私がそれを体現出来たらいいなって思う一方で

仕事に夢中になりすぎることで
私の働き方がそれを強要するようなことになったりしないかな。
と心配になった。

「その働き方は私無理ですわ、大変そう・・・」
って思わせてしまう自分。

それってどうなん。と

でも私経営者やし
自分含め、従業員の雇用の責任もあるし
成長し続けたいから
しんどくてもチャレンジし続けたいし。

そんなことをモヤモヤ考えておりました。

そして自分なりに今出た答えは

「働き方のモデルは別の人にやってもらったらいい」

「ガーコは別物って思われるのが心ちょーど良い」

でした。

そもそもなんでも夢中になってしまう性格の私が
「バランスよく働く」ことをみせることに無理があるし

自分の‘夢中力‘に制限かけて働くのは
私のありたい会社の姿「一人一人の強みを活かす」に反してる。笑
(制限かける時が必要なのも自覚してますが)

で、「ガーコは別物」って思われることに対して、
寂しさを感じる自分がいて
それは嫌だな、避けたいなと思っていたけど

自分らしく、イキイキ生きるには
それも手放す時かもね、と感じました。

なんか、ちょっとすっきりした。

それでもまだまだ自分の中に雇われの意識の部分もあるし
気付いていないこともきっとあるんだろうし
甘えてるところも多々あるけど

そんな自分もちゃんと見ながら
経営者として、
そして一人の人間として
変化・成長していこう

ノビシロだらけ!楽しみです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

わくわく笑顔で過ごしたい、パティシエガーコでした。

今日が人生最高です

ではでは✋

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