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生後1ヶ月を迎えて

こんにちは、ガクです。

前回の投稿で書いたように、出産後はいろいろありましたが、その後は落ち着き、先日無事に1ヶ月を迎えました。

健康状態は問題なくすくすく育っている長男君ですが、泣く回数が増えたり、泣く音量が上がったり…と、扱いにくさもパワーアップしております。夜もなかなかまとまった時間寝させてくれません┐(´~`)┌
ということで、こんな時間(4:00 a.m.)にグズりが止まらず、スリングの中に入れてあやしてる時間でnoteの投稿をしています。
かわいいんですけどね。とはいえ面倒を見るのは大変です。かわいいんですが。

1ヶ月を迎えたので、地元の神社にお宮参りに行ってきました。
妊娠がわかったのが年末だったため、お正月に来たとき欲張りにいろいろお願いした神社です。子授け祈願ではないし、かといって安産祈願を頼むには早いし…ということで、家内安全のご祈祷をそのときはお願いしました。長男が無事に生まれた今では、一番願うことです。

ところでこのお宮参りしかり、100日目のお食い初めしかり、子供のイベントって多いなぁと前から思ってました。
ひねくれた性格なので、「さては少子化で一人の子にかけるお金が上がってるから、商業的に流行らせて儲けようっていう魂胆だな」などと、恵方巻きやハロウィンのような感じだと勝手に思っていたのですが、調べてみるとむしろ逆で、これらはだいぶ昔からある行事なんですね。すなわち、医療の進歩で子供の死亡を抑えられるようになったのはつい最近のことで、戦前までは「七歳までは神のうち」というように、子供はいつ死んでもおかしくないような状況だったので、いろいろお祝いが作られたんですね。
子供の死は感覚としてもそんなに他人事ではなく、例えば父の兄弟で一人生まれてすぐに亡くなった"伯父"がいます。(祖母の葬儀でそのことを知るという…) また、妻の妊娠を職場の人に伝えたときに、「自分は生後数ヶ月で子を亡くしてるから、生まれたらお子さん第一で」と言ってくれた方がいらっしゃいました。
自分はあまり、記念日や節目の行事を豆にするタイプではなく、なんならちょっと面倒くさいなくらいに思ってましたが、殊に子供の行事に関してはその歴史を鑑みるに、もっと子が無事に成長したことをしっかりお祝いしないとなと感じました。お金をかけるかけないはさておき、少なくとも心の中では。
妻が産後に緊急入院することになって「出産は命がけ」というのを実感しましたが、改めて「母子ともに健康」であることがどれだけ貴いことであるかを認識しないといけませんね。


写真は、寅年のパネルの前で。
三脚を買ったので、家族3人で…と思っていたのですが、境内は三脚を立てにくい雰囲気だったので、家族写真は諦めました。こういうときカメラマンさんが必要なのか…。一つ学びました。

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