“木”だらけの新国立競技場を建てる—。建築家・隈研吾の覚悟と誓い。

新国立競技場は、世界に類を見ない“木”だけらの巨大建造物になる。

20世紀の工業社会の後に世界中の人が木に懐かしい郷愁を

感じているのではないか?

子ども達を変えてしまうような建築になったらいい・・・


物議をかもした新国立競技場を請け負った

世界的建築家、隈研吾。

なぜぼくが新国立競技場をつくるのか』(日経BP)を語る。


彼はいかなる思いを持ってどんな新国立競技場を建てようとしているのか?

そもそも1964年の東京オリンピックのときに建てられた

丹下健三による代々木第一体育館に見せられて

建築家を志したと言う隈さん。

木に回帰しているという世界的な潮流の所以とは?

そして今回の新国立競技場建設に挑む隈さんの覚悟とは・・・

気になる聖火台設置についての話しもあります!

音声はこちら

定期購読マガジンはこちらから

※音源をダウンロードする場合は、パソコンで画面を開き、

再生ボタン下の「ダウンロード」ボタンより行ってください。

隈研吾

1954年横浜市生まれ、1979年、東京大学工学部建築学科大学院修了。アメリカ、コロンビア大学客員教授を経て、隈研吾建築都市設計事務所主宰。2009年より東京大学教授。1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞。同年、「水/ガラス」でアメリカ建築家協会ベネディクタス賞受賞。2010年「檮原・木橋ミュージアム」で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。著書多数。最新刊は日経BP社刊『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟』。


いつもご愛聴有難うございます。 宜しければサポートお願い致します!