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“どうしてミステリーを読むか。疑う力を養えるから。”真山仁が語る『疑う力』。


2004年のデビュー。
『ハゲタカ』がベストセラーとなり、同シリーズはドラマ化、映画化され
大きな話題を呼んだ。
以来、現代社会の光と影に注目し、常識のウソに鋭く切り込む小説家として
活躍を続ける。

真山仁最新刊『疑う力』(文春新書)

“「正しいを疑う」は座右の銘のひとつです。”と始まる。
この社会が抱えるさまざまな問題を題材にした自由な議論をベースに
「正しいを疑う力」とは何か、どう養っていくかを語り、綴る。

議論のテーマは、幸せとは何か、民主主義とは、欺きのメカニズム、
エネルギー問題、安全保障・・・
いずれも答え、結論に窮する難題ばかり。

どうして「正しいを疑う」必要があるのか?
そしてどう「正しいを疑う」を身につけていけばいいのか?

若者へ寄せる思い。
そして彼が見通すこの国の未来とは。

“どうしてミステリーを読むか。疑う力を養えるから”
“没入を距離が人生では必要”
“失敗することで反省し、自分が分かり、対象物との距離が分かる。”

じっくりとお聴きください。
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真山仁

1962(昭和37)年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年に企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。同シリーズはドラマ化、映画化され、大きな話題を呼ぶ。他の著書に『マグマ』『売国』『当確師』『オペレーションZ』『トリガー』『ロッキード』『レインメーカー』『堕落』『タングル』『ブレイク』『“正しい”を疑え!』『失敗する自由が超越を生む』など多数。

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