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“写真は撮られた瞬間に冷凍される。”大竹昭子が語る『いつもだれかが見ている』。


小説、エッセイ、ノンフィクション、批評。
ジャンルを横断して、幅広い執筆活動を続けている大竹昭子。
4冊目の短編集には写真から想起された14の小説が収められている。
静かでちょっと謎めいた物語たち。

いつもだれかが見ている』(亜紀書房)

アムステルダムを拠点に活動するアーティスト、
クミ・ヒロイ&アケネ・ヒーマンとのコラボレーション。
彼らが撮り、大竹のもとに届いた写真。

その写真から物語が紡がれる。

その物語が生まれる後先は・・・

そして写真とは・・・

“写真は撮られた瞬間に冷凍される”
“写真が上手くなるためには写真をよく見ること”
“想像、妄想が一番面白い!”

じっくりとお聴きください。
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大竹昭子

1950年東京生まれ。小説、エッセイ、ノンフィクション、批評など、ジャンルを横断して執筆。短編小説集に『図鑑少年』『随時見学可』『間取りと妄想』がある。人間の内面や自我は固定されたものではなく、外部世界との関係によって様々に変化しうることを乾いた筆致で描き出し、幅広いファンを生んでいる。写真関係の著書に『彼らが写真を手にした切実さを』『ニューヨーク1980』『出来事と写真』(畠山直哉との共著)『この写真がすごい』など。他にも『須賀敦子の旅路』『個人美術館の旅』『東京凸凹散歩』など著書多数。部類の散歩好き。自ら写真も撮る。朗読イベント「カタリココ」を主宰、それを元に書籍レーベル「カタリココ文庫」をスタートし、年三冊のペースで刊行している。最新刊は亜紀書房『いつもだれかが見ている』。

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