私たちの会社に昨年入社した新人くんの話しは何度と記事にしてきました。

彼も一生懸命頑張っているので今では色々な仕事を任せられる頼りになる人間に成長してくれています。

その彼に新年早々実家から職場に電話があり早退をし翌日にはお休みをしてしまいました。

何か大変な事でもあったのかな？と心配しているとお母さんにガンが見つかったとのこと、お母さんも毎年職場の健康診断を受けていたので異常がないと思い生活をしていたそうなのですが、突然倒れ病院に運ばれ検査をしてみると大腸ガンから色々なところに転移してしまっていてステージ4だというのです。

そのお母さんの年齢を聞くと驚きの私と同じ年です。

私も健康診断の便で引っかかり大腸検査を２回受けたことがあるります

大腸検査というのは胃カメラと違って前日の夕食から検査までの間に食事をとらないだけで良いなんて簡単なものではなく、3日前からの食事制限があり当日の午前中は下剤を飲んで全ての便を出さないといけない大変な検査なんですよね！

しかも他人に"けつの穴"を見せなければいけない恥ずかしい検査ですし！！

そんな検査だから職場でもみな健康診断で引っかかっても『軽い痔だろう！』と流してしまい行った事がない人ばかりなのです。

しかし私はそのめんどくさい大腸検査を受けたおかげでポリープがみつかり摘出してもらいました

幸い私のポリープは小さく良性だったので安心したのですが、彼のお母さんもそんな検査を受けるのがイヤで流してしまっていたのかな？

私もポリープなどが見つからず何もなく終わっていたら「やっぱり痔だったんじゃん！あんなめんどくさくて恥ずかしい検査なんてもうやりたくない！！」と思ってしまったかもしれませんが摘出してしっかりと検査までしてもらい「次は2年後に経過観察してみましょう」と医師から安心をいただきました

みなさんの中にも大腸検査なんてやりたくないと思っている人がいると思うのですが、４０歳を過ぎたら不安な思いをなくすためにも一度くらいは検査してみることをおすすめします。

なんて言っていたら
私はその2年後となってしまったので
三度目の検査の予約をしたのですが(^^)

やっぱり歳を取ると人間どこかに不具合も出てきてしまうものですよね！

身体の中なんて自分でも分からないわけだし、これからも楽しく元気に生きて行けるようにめんどくさくても検査はした方が良いと思うのです

＂元気が一番＂ですから！！