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楽蹴会サッカースクール #3指導者紹介

皆さん、こんにちは!
楽蹴会サッカースクールです。
今回は、当スクールの指導者について紹介します。
自分で書くのは少々恥ずかしいですが・・・。

沼尻 直宏(ぬまじり なおひろ)
1986年2月13日 茨城県出身

私は現在、療育事業所の運動指導担当の児童指導員として働きながら、週末に神奈川県横須賀市のサッカー少年団のコーチとして指導しています。ちなみに、昨年までは専業のサッカーコーチでした。

今までの私は、「自分をより評価してくれるクラブへ行こう」という考え方でサッカーコーチをしていました。プロとして仕事をするのだから、選手と同じマインドでいるのは当然だ!せっかく好きな仕事をするのだから、納得して働きたい。
そんな感じで仕事をするので、当たり前にどこへ行っても納得しませんでした。一時、サッカーコーチの求人検索をしすぎて両目を充血させ、一睡も出来ない日が何日も続いたことがありました。
そうです、私は“雇われて”サッカーコーチをすることしか考えていなかったのです。もちろん、お世話になったクラブに恩義を感じています。それだけは絶対に忘れません。


しかしながら、今の私は色々な「余裕」があります。
よく言われる、
・時間
・気持ち
・お金
です。


昨年まで勤めていたクラブでは、上記の3つのうち「余裕」があったものは1つもありませんでした。それにより私はうつ状態になり、およそ3ヶ月間も仕事をしていない時期がありました。娘を保育園へ連れていくと、朝から酒を飲み、外へ行くことも無く、ダラダラとYouTubeやテレビを観て過ごしていました。そんな状況でも、奥さんは何も言わずに、“家族”として接してくれました。
そして昨年の12月、今の会社に転職して現在に至ります。

そして今、私には1つも無かった「余裕」がすべてあります。
お給料は正直、サッカーコーチをしていた頃の方が高かったです。でも、未経験で入社しているし、奥さんも働いてくれているのでまったく問題ありません。
お休みも週2日、土日に取れています。勤務も9:00-18:30と、毎日家族全員揃って夕食が食べられますし、娘と一緒にお風呂にも入れます。
週末、少年団の活動が終わった後は家族の時間もしっかり取れています。今までそのようなことが一切無かった私にとって、十分すぎるくらい「余裕」が持てています。

そこでふと、頭に考えが過ぎったのです。
『自分の考えを100%詰め込んだ、楽しいことをやろう!』
私はやっぱり、サッカーが大好きです。
私はやっぱり、子どもたちと接することが大好きです。
私はやっぱり、サッカーコーチが大好きです。
ならば、話は早いです。

『自分でサッカースクールを立ち上げよう!』

そこからまず、自分の想いをロゴにということで
S-DESIGNの鈴木さんに作成をお願いし、カタチにしていただきました。
本当に素晴らしいものをつくっていただきました。

運営基盤も、先日導入するシステムを選定し、担当の方とのミーティングを経ており、登録を済ませました。

スクールの会場と時間は、最終的な詰めの段階に入っています。


我ながら、ここまでスピード感に乗って事を進められていることに、信じられないくらいです。
むしろ、楽蹴会サッカースクールの準備をしている時間が、ものすごく楽しい。各種SNSの登録、発信、note、現場レベルのセッティング。どれもが自分でやっているという感覚。
そして一番は、家族と友人・恩人たちからの激励の言葉です。本当に力になりますし、さらに加速していきます。


最後に、私は大した人間ではありません。
大宗なことは出来ませんし、そんなつもりはありません。

でも、サッカーが大好き!
子どもが大好き!
楽しいことが大好き!
それには自信があります。
なぜなら私は、楽蹴会サッカースクール”楽長”、沼尻直宏だからです。


【自己紹介】

週末、ボランティアコーチとして活動
運動指導担当の児童指導員として勤務

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