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ナイジェリアはご飯が美味しい


こんにちは!
愛車の三菱デリカでアフリカ大陸縦断中の管理人です。
ゴールの希望峰を目指して走り抜けます!

これまでのルート

ユーラシア横断日記まとめ → https://note.com/gakusnote/n/n48038e4e5994


◆2024年2月12日(月)

ナイジェリアからカメルーンに入国するには南部にある国境からではなく東部の方から入国しなくてはならない。ナイジェリア南部と国境を接するカメルーンのバメンダは過激派が実行支配しているようで、リアル北斗の拳状態らしい。なので、カメルーンへはナイジェリアのゲンブという街から入る必要がある。ただ、ゲンブに行くには少しだけ北上する形で迂回した方が舗装された道を通れると聞いたのでタラバ州のMutum Biyuまで運転。なんでかわからないけど、途中で軍隊に車の中を入念に確認される。

15:00過ぎにMutum Biyuに到着して宿から徒歩3分のとこにある食堂でビーフシチューを注文。これが思ったよりも美味しかったので昼寝してから再訪。時計の針は19:30を過ぎている、つまり外は真っ暗。この街、街灯が1つもないから、本当に暗い。3メートル先も見えない。というかナイジェリアは全体的に夜は真っ暗。記憶を頼りに食堂へ。嘘だろ…食堂も真っ暗。電気ないらしい。みんなスマホを灯りにしてご飯食べてる。先ほどと同じくビーフシチューを注文。暗すぎて自分が何食べてるかわからないレベル。帰りは暗すぎて道を間違えて迷子になってしまった。夜のナイジェリアで迷子…もしかしてちょっとやばい状況なんじゃないかと焦る。街灯が一つもないからお化け屋敷の迷路状態だ。たまたますれ違った小学生が懐中電灯もってたから一緒に宿探すの手伝ってもらったよ。ありがとな。

つづく

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