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南インド渡航準備についてメモ

先日南インドはチェンナイへ、一週間ほど研修訪問した。
目的は現地のカレーを食べるため。

海外旅行なんて2回しかしたことない初心者。
(しかもグアムと台湾というイージーさ)

トランジットも今回初。

初めてのインドで預け入れなしというハードル。

こんな感じでパッキングや持ち物に困ったりしたから、
同じような初心者の方にも参考になればいいなと思って、

荷物をどれぐらい持って行ったら良いのか、
実際に渡航して何があればよかったか、
また別編でトランジットのことなど書いておこうと思う。




旅程など

▼旅程
成田〜デリー〜チェンナイ
エアインディア
6泊8日(8日目の朝に成田)
※エクスペディアで往復航空券と宿を取った

▼前提
・当方女
この時、出発日がちょうど生理開始予定日!
人より腹痛対策と、ナプキンとパッキングの要件が増えてしまうことに。。
・もう一人海外初心者の先輩が同行

▼荷物の構成

・スーツケース(115cm,40L)
→機内持ち込み8kgまで。チェックインの時8.1kgだったけど見逃してくれました。
スーツケース自体が3kgいくので、ボストンバッグとかの方がいいのかなーと今回思いました。

・身の回り品
膝の上に乗るサイズの40×30×10のトートバッグ
→特に書いてなかった。椅子の下に入るだろうサイズの普通のリュックの人もいた気がする。
今回預け入れは無し!勝手がわからない中で、荷物受け取りというタスクが増えるし、時間取るから!

・パスポートポーチ的に、スマホバッグみたいなのを。Eチケのコピーやビザも入れました。
※スマホは首から下げる

▼着て行ったもの
いろいろ条件がありまして
・女性は肌やシルエットを出さないほうがいい
・高級レストランいくなら襟付きのものがいい
・洗濯することを考えるとパーツは少ないほうがいい

ということで、着て行ったものがこちら。

チャイハネで買ったネパール製の麻のシャツ
ユニクロのエアリズムワンピース
モンベルの速乾性レギンス
ボロのパンツ
エアリズムのブラトップ
GUの白い靴下
ボロのスニーカー

行きは真冬だったので、ヒートテック的なインナー、ウルトラダウン、モンベルのマフラーを巻いて行きました。
そして生理痛対策に使い捨てホカロンをお腹に貼る、、、

○パッキングしてみての所感
今回初めてのインド、トランジットありの海外旅行だったので、勝手がわからず。預け入れは無しにしました。どうやら遅延やトランジットの所要時間がシビアとか、トラブルに備えて少しでもロスを減らしたかった。

8kgにまとめるのは相当苦労しました。
ネックピローやお尻拭きとかいろいろ買い揃えたけど、物があればいいのではなく、とにかく軽くなくてはいけないのだと。性能<軽さだと。
荷物を全て並べて個々の重さを測り、重いものを身の回り品のバッグに突っ込んだり、巻きつけたり。
重さになる&保安検査通る液体系や電子機器、機内で使うものを身の回り品にぶちこみました。
そんで乗る前に荷物整理して使うものだけうつしたり。

荷物の詳細

重いもの順にまとめた
重量対策でネックピローは身の回り品に無理やりくくりつける。
服が重い!!!

<スーツケースの中身>

手荷物規定→8kg:殺虫剤など有毒物質×

▼お尻周り
- 携帯ウォシュレット、30枚組お尻拭き×1
2つぐらい入れたかったけど重いので1つにした。
食べてはホテルに戻り、遠出せず、外で大をすることがなかったこと、下すことがなかったこと、携帯ウォシュレットも持って行ったことから、一度も使いませんでした。
1日外出、ということであれば、お守りにあってもいいと思う。

- トイペ
ダブル1、シングル×0.5×2 持ち運ぶことを考えると半ロールをたくさんの方が使い勝手がいいのかもしれない。お尻拭きとうまく使う。
先陣チームが1ロール弱持たせてくれた、ホテルに備え付けがあった、言えばくれるらしい、ということで1ロール余らせてきました。
備え付けのと、先陣チームのとで、合計1ロール使い切ったと思います。
携行バッグに忍ばせた半ロールも少しだけ余りました。

- 水に流せるポケットティッシュ 
箱ティッシュがあったほうがいいという情報で、100枚ぐらいになるように5つぐらい入れた。
風邪を引いたので、鼻水が出て、3〜4袋使った。トイペも使いつつ。最悪現地のスーパーで手に入る。

▼食品系、薬系
- ポカリの粉×2、おかゆ×1、フリーズドライの!味噌汁×3,4 など日本の食べ物
風邪で外出ができなくなった時に、夜に赤飯、野菜入り味噌汁、朝に野菜入り味噌汁食べました。助かった..。ポカリも200ml分作りました。

- チップのおかし
柿の種梅味と抹茶チョコ。蒟蒻ゼリーがよいらしい!実は空港でもこの辺のお菓子買えた。
チップで抹茶チョコと柿の種おいたけど、チョコだけ持ってかれて柿の種は置いてかれてました。チェックアウトの時に全部置いてったけど。

- プラスプーンやフォーク
おかゆや味噌汁を食べるのに必要で、重宝しました!
お店ではスプーンが出ないという話もあったけど、チェンナイは栄えてるからか言えば出してくれました。

- 綿棒、薬など
一部の薬は処方箋など必要性が説明できるようにすると引っかからないとか。痛み止め、酔い止め、軟膏、胃腸薬など持ってったけど何も言われなかったです。

お腹や虫刺されのことばかり気にして、風邪のことを考えてませんでした。インドの風邪かなり治るの長引きました。
風邪引いた時の抗生物質とか余らさせていたら、それを持っていくといいかもしれません。喉に効くような抗生物質。ウイルス性の風邪だったらあんま意味ないかもしれないけどないよりマシ。


▼服、布系
基本捨ててもいいやつで。オシャレとか言ってらんない。

- 下着2日分(ブラトップ×2、パンツ×4)
ボロのパンツ持って行って、帰りにほぼ捨てました。ブラトップも一枚古いのは捨てました。

- ぱじゃま(基本ホテルにはない)
帰りに上だけ捨てて行きました。

- 服1日分
往路で着きたとのと合わせると2日分。洗濯や、現地調達を想定。モンベルなど速乾性のもの、スカンツなど。
洗濯を想定するなら速乾性のもの必須です。スカンツは乾かなそうだったので洗わなかった。モンベルの登山用Tシャツはすぐ乾いた。
インドの服、現地で買いました。同行した人が毎日洗って一瞬で乾くから驚いてました。

嵩張らない畳み方で、圧縮袋に入れました。
・嵩張らない畳み方


圧縮袋はソロツーリストの定番をロフトで購入


- 洗濯できる袋
ジップロックみたいなのにいれてシャカシャカしてみたいなやつ。100均折り畳みバケツを買ってたけど重(ry
余裕があれば、キャンプ用グッズ見たいなちゃんとしたやつ¥2,000以上するやつ買うのもあり。)
部屋にバケツついてたからそれを使っても良かったけど、これでも洗濯した気持ちにはなれます。

多分これなんだけど、粉末洗剤が3〜4個ついてたような...

-帽子、サングラス
基本リキシャ移動だったし、室内にいたので、あんまかぶらなかった。意外と曇りの日が多かったので、被らず。直射日光はちゃんとキツいので、明らかに晴天が予想されて長時間の移動が見込める場合は必須かな。

- コクーンのトラベルシーツ
行ったホテルはそこそこのところだったので多分大丈夫なんだけど、徹底的に虫嫌だったから強行した。インセクトシールド付きはトコジラミ対策になるらしい。

▼洗面周り

-ドライヤー(海外対応。Vを切り替えられるやつ)
持ってったのに、電圧間違えたのか壊れて一度も使えずに...。
ホテルのドライヤー貸し出しもストック切れてて、深夜に着いた1日目の夜は髪乾くまで寝れず🥲次の日先陣チームから引き継いで借りれました。

- 歯ブラシ、折りたたみコップ
折り畳みコップ必須。100均のキャンプグッズエリアに売ってるやつ。これがないとインド乗り切れませんでした。
歯磨きの時にペットボトルの水入れて、歯ブラシ洗ったり、うがいしたり。
水飲んだり。粉末のお茶入れて飲んだり。
宿にケトルがあったので、使った後は熱湯消毒。

- ビーチサンダル
シャワー、トイレ、洗面台の床に仕切りがないのでびしょ濡れる。シャワー浴びる時とかあると便利。
ビーサンないと詰みます。簡単な外歩きにも使えるし、あって困ることはないです。入れましょう。

- フェイスタオル2枚
ホテルのタオルがバスタオル一枚のみ。
手を拭くやつとか用に確実に一枚は使うことになる。
まぁスーパーで探せば現地でもタオル類は手に入る。
私は温泉でもらったタオルを持参し、手洗い後に一週間それ使ってました。(汚)
もう一枚はスマホを拭いたりとかに使いました。

- 化粧水40ml、乳液30ml、洗顔25g、拭き取り化粧水50ml ボトルに詰め替え
ロフトとかで売ってるトラベルポーチのセットみたいなの買ったけど、マチがあるとダメとか個数入らないとか、いろいろあって結局ジップロックの規定サイズのやつにしました。こっちの方が縦の長さもあるし使い勝手良いので、下手に旅行用の買わないでもいいかも。
ボトルとかはロフト、100均で十分。

- 日焼け止めはアネッサの20ml、クレンジングはファンケルのちっちゃいやつ
シャンプーリンス9mlパウチを3セット
ボディソープパウチはドクターブロナーの試供品3つ+パウチのやつ1セット。ドクターブロナーのはハンドソープにもなるので便利。種類によっては食器洗剤にもなる!

-体洗うタオル、顔洗う時の泡立てネット

▼化粧品
- コットン(いつも水洗顔の代わりにやってる朝の拭き取り洗顔)
- パウダー系のメイクグッズ(リキッドになると液体扱いになるので面倒)
- ピンセット(いらない人はいらない。私は必要な事情があって持って行った)
- T字 カミソリ

▼特殊
- 生理用品
29cm3〜4枚、26cm3〜4枚、17.5cm15枚、おりものシート。ジップロックに空気抜いて入れたら意外と嵩張らなかった!
結局午前一枚、午後一枚、寝る時一枚と、節約意識で行ったので余らせた。

- 黒ポリ袋
生理用品捨てる用のやつ。カバンにカラビナで取り付けられるやつ100均で売ってた。
今後もあると便利なので買いました。あと、生理用品そのまま見せるのは忍びないので黒ポリで。

-折り畳みボストンバッグ
45L、115cmのもの!重さは418gぐらい。ミレストのやつ。
スーツケース自体が3kg近くあったから、もうこのバッグで行っちゃえばいいじゃんって思ったけど強度が不安でやめといた。
帰りにお土産をたくさん詰めるために持って行ったけど、かなり便利でした。


-ハンカチ3枚
行きと帰りの飛行機で一枚ずつ使用。外出中はあんまトイレも行かず行っても服とかで...ごにょごにょ
使ったのは捨てました。つまり一枚だけ持ち帰ってきてます。
向こうで買えます。

★セキュリティチェックで没収された!
- 筆箱にも入る小型のハサミ( ; ; )

<身の回り品>

携行バッグの中身


・Kindleタブレット (Fire7)
ガイドブックや、旅の指差し帳用に。
行きの飛行機でちょっと本読むぐらいしか使わなかった。
旅の指差し帳も使わず、結局、スマホのGoogle翻訳大活躍でした(Wi-Fi必須)
でもタミル語の勉強にはなる。ナンドゥリだけ覚えた。


・充電器
ライトニング、USB-C1本でじゅうぶん。Kindle使わなかったし。


・変換プラグ×2 (内一個はUSBポート版)
USBだけで行きそうになったけど、ドライヤーとかにも使うのでコンセント変換のは必須。

USBのみのやつ

海外変換プラグ ※私はこういうのを買いましたが傷や破損を防ぐためちゃんとコンセントの蓋がついてるやつ選んだ方がいいです。

・折り畳みキーボード
なんかメモるかなーと思ったけど、時間あれば寝てたり洗濯だったので結局使わず。

・ノート、ボールペン
入国カード書いたり、パスポート情報書いたり、
ホテル戻ってから店のメモしたりいろいろ。

・レンタルWi-Fi
いろんな会社あるけど、比較サイトとかも見た結果バッテリーにもなるwifibox(テレコムスクエア)にしました。スマホバッテリーにするとWi-Fi本体の充電が結構消費されるので、別途モバイルバッテリーはあってもいいかも。
事前に申し込んでおけば、充レンみたいに空港にボックスがあって、そこから持って行く、返すときは空いてるボックスに返す、これでオッケー。


・ネックピロー (これがあるとないとでだいぶ違う)
こればっかりは必須です。自分買ったやつは、外袋外して洗えるのと、膨らますのが楽でした。重さあるから、身の回り品バックにくくりつけて重量カウントを回避!


・スリッパ
ホテルにスリッパないので。ぺらぺらのやつ持ってったけど、フロントに水もらいにいく時とか考えたらしっかり目のやつが快適かと思います。

・ふくらます座布団
尾てい骨が痛くなります。需要に合わせて。コンパクトなやつで軽いものがいいと思う。

・アイマスク
使わなかった

・耳栓
ホテルでうるせー団体がいた時に一晩だけ使いました。

・ウェットティッシュ
キレイキレイのアルコール除菌のやつ、10枚入りを3つ開けたかなー。カレー屋で手を拭いて食べるときとかです。

・財布
スキミング防止欲しいなー小銭出しやすいのがいいなーカラビナとかチェーンとかつけたいなーとか散々選んで、無印のトラベルウォレットにしました。
別途、スキミング防止カードを差し込みました。



<旅行後思った。持って行った方がいいもの>

特に今回、持って行って良かったと思ったのは、
・折り畳みコップ
・トイペ
・ミレストのボストンバッグ

持っていけば良かった&もっとあれば良かった
・紙コップ
ホテルのグラスやコップが汚れていて使いたくなく、、
・風邪薬
お腹のことばかり。。風邪ひくとは。。
・絆創膏
現地で服を買ったらサンダルも欲しくなるし、ちょっとビーサンで出かけたくもなるし、そうなると靴擦れ絶対するから、絆創膏は必須です。10枚ぐらい。

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