Gaku

人生の折返し。新たな一歩を踏み出すためのnote

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最近の記事

自由

自由とは何か。 オーナー社長という立場上、仕事に関する一切のことは 自分に決定権がある。 もちろん、業務内容の大枠があり、日常的にはそれから逸脱することなく、 日々の業務をこなしている。 ただ、その大枠を撤廃することもできるし、何なら会社を清算することも、 やろうと思えばやれる。 そういう意味では仕事に対しては自由だと言える。 何かの行動を起こす際、誰からも縛られず、自分の意志により決定できるが、自分でやるのか他の人にやってもらうのか、そもそも、その行動を取るか取ら

    • 情報へのアクセス

      本当は自分の周りの人達全員にワクチンなんて打って欲しく無いと思ってるけど、それはできないのはわかっているし、そんな事を強要すべきで無いとも思ってる。 でも、皆んながすべての情報にアクセスできて、冷静に判断したうえで決断して欲しくて。 そうなっていない世の中に対する絶望感と自分の無力さがただ悔しいです。 この先不安で仕方がないけど、子供たちのために強く生きなければと、自分を奮い立たせる毎日です。

      • 政治、宗教、野球のタブー

        社会人になり最初のマナー研修で聞いた覚えがある、「営業先で政治、宗教、野球の話はタブーです」と言うフレーズ。 当時は右も左もわからず言われるがまま、そんなものかと特に気にも止めることなく、敢えてそのような話をする機会も無く今に至る。 ほとんどの人が同じなんじゃないかな。 取引先とそのような話をして、もし議論になっても、落とし所が難しく、お互いの主義主張が平行線をたどるため、その話をするべきでないという理由なんだろう。 確かに熱狂的な阪神ファンの取引先の偉いさんに、自分

        • 生産性の低さと日本らしさ

          生産性を高める事が企業には求められる。 同じ時間でいかに稼ぐか、、、 一人当たりの労働生産性については日本は先進7か国の中(今でも日本を先進国といえるのかはさておき)で1970年からずっと最低らしい。 なぜ、日本はここまで生産性が低いのか。 高度成長期の日本は終身雇用・年功序列といった日本型経営で、経済は右肩上がりだった。その働き方の中にはサービス残業当たり前、休日出勤当たり前で身を粉にして働く代わりに、定年までの雇用と昇給、退職金が約束されていた。そこに生産性という

          立つ鳥跡を濁さず

          小学校の遠足や修学旅行で先生に言われる事のひとつ。 「来た時よりもきれいにして帰りましょう!」 これは日本人に染みついている、本当に素晴らしい心がけだと思う。小さいころから親や先生に何度も言われ、自然と備わっている人も多いと思う。 ひと様に迷惑をかけたくない、というのは「和を以て貴しとなす」聖徳太子の頃から受け継がれる日本人特有の感覚であり、目に見えない物、場所などを敬うという感覚とも通じる。電話で話しながらお辞儀したりするのもこれに似た感覚かもしれない。 これは公園

          立つ鳥跡を濁さず

          今ここ

          将来の不安だったり、過去に対する後悔だったり、、、良くないとはわかってはいても、どうしても考えてしまう。 自分でも以前は常に強気で楽観主義、いつもポジティブだったと思う。周りにもそう思われていた。 それが、大きな失敗を経験し、そして守るべき家族ができたことで、少しずつ歯車が狂っていってしまったように思う。 過去の失敗や、やる気が出ないことで自分を責め、将来を悲観し、そしてまた自分を責めるといった悪循環に陥り、なかなかそこから抜け出せない時がある。 そんな時、ポジティブ思

          今ここ

          期待

          日常生活においても、会社経営においても、日々過ごしていると少なからず、イライラしたり落ち込んだりすることはある。 自分の場合は特に、車を運転している時やスタッフからの報告が的をいてなかったり、漏れていたりするとイライラを感じるし、売上の数字が思ったように上がらなかったり、それにもかかわらずスタッフの動きが悪かったりすると落ちこんだり、やってられないと思ってしまう。 その時の心の内を読み解くと、『鈍臭いなぁ』だったり『いい加減にしてくれ』、『何でわかってくれないんだろう』と

          子供の頃から「夢をもちなさい」「夢を持った方がいいよ」といったことをよく言われる。ひところは「夢に日付を」といった本も流行ったりした。 自分も小さいころは「プロ野球選手」になりたいとか「お金持ち」になりたいって言っていたと思う。ただ成長するにつれ夢を語らなくなり、自分の夢がわからなくなっていった。 子供の夢には他にも「警察官」や「パイロット」、「お医者さん」、「パン屋さん」や「お花屋さん」などなど。子供の頃の「夢」はほとんどが”なりたい”職業だった気がする。 会社を経営

          情報

          少し前のアメリカ大統領選挙、そして現在進行形の新型コロナウィルスとワクチンの問題。 この2つを見ていて違和感を感じる事、それは情報のあり方だろう。明らかに情報統制・隠蔽が行われていると思う。 トランプ元大統領のTwitterやFacebookのアカウントが凍結されたり、コロナワクチンに批判的なYouTubeやブログが削除されたり。それを見るにつけ、今は戦時中なのだと自分に言い聞かせている。 コロナ禍においてのマスコミや政府の発表は戦時中の大本営発表のごとく、日本人は律儀

          「経営者」の働き方

          経営書を読んだり、経営者セミナーに行ったりすると、よく言われることがある。 「仕事を委任せよ」 アルバイトやパート、新入社員、中堅社員、管理職、経営者、それぞれに役割分担があり、できること、やるべきことが違う。「できる」技術や「やるべき」責任によって報酬が支払われていると考えれば当然である。 ただ、必ずしも組織の中でそのような委任ができているかというと、そうではない。新入社員の知識や技術でできることを中堅社員や管理職がやってしまうことは多々ある。 自分でやった方が早い

          「経営者」の働き方

          アウトプット

          10年ほど前まで小売りの店舗をやっていたこともあり、法人としてブログを書いていたが、更新しなくなって数年が経つ。 その時は店の情報やその時に感じていたことなどを書いていた。リーマンショック、その後の東日本大震災の影響もあって店を閉めてから12月でちょうど10年になる。 その間も会社自体は変わらずやっているが、ここ2年はコロナの影響で業績はガタガタ。10月に入り長かった緊急事態宣言が明けたものの、今の所、コロナ前の水準からは程遠い売上にとどまっている。 この先、今の会社を

          アウトプット