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〜水星〜 【魂の惑星ルーツ】

そもそも私たちは宇宙空間に存在する際は
光を放つ存在。
自分の好きなカタチや姿に変幻自在になれる。

今日解説するのは、水星に魂の故郷を持つ人たちの
特徴と才能、課題と使命について。

占星術でもコミュニケーションを表す水星は
まさに地球にひとたび降り立つと

その独特な表現を自分の言葉として
放つことに長けた人たちになる。

自分の中にあるあらゆるエネルギーを
言葉の光として紡ぎ出すことが特徴でもあり
最大の才能でもあるのです。

その言葉の光でもって、多くの魂たちを導き
目醒めさせ、世界すら変えるチカラを持つ。

それがまさに使命となる水星に魂の故郷を持つ人たち。

ただ、言葉は人を導く輝ける光の剣にもなれば
人を鋭い刃で刺すこともできてしまう。

言葉は実物をもたないエネルギー体。

より良い言葉を放てば、それは光となり
鋭い言葉を放てば、何をも切り裂く刃となる。

そんな表裏一体の側面をもつ言葉を
生涯を通じて、どう扱い、選択するのかが
大きな課題となる。

じつは、宇宙空間に言葉は必要ない。

言葉という共通言語をもたなくとも
意思の疎通は瞬時にはかれてしまうから。

だからこそ、水星に魂の故郷をもつ人たちは
地球で自分の言葉を放つことに憧れる。

それで人の心を動かし、魂を動かし
国を動かし、世界をも動かせてしまうからだ。

だからこそ、言葉を放つ際は慎重になる。
すぐに放つことが難しいと感じる。

そんな水星の魂を持つ人たちも多いはず。

ザ・水星の人というべき彼の生き方
言葉のチョイス、表現は同じ水星の人たちを
勇気づけてくれるものになるのかもしれない。

あと、少し残念なことに
現在、日本に住む人たちの中で
水星に魂の故郷をもつ人はとても少ない。

発信するのが苦手、言葉で伝えるのが難しい…
そう考えている人が多くいるのも
この現在の日本人の特徴かなと感じます。

自己主張することと、調和することが
対極にあると感じているからかもしれませんね。

でも、私たちが私たちである所以は
この言葉を使うことにあることを
忘れてはならないと思うのです。

今後、魂の故郷に水星を持つ人たちが
世界をより良い方へと動かす
重要なポジションに就くのかもしれません。

これからの時代になくてはならない
そんな存在であることは間違いないようです!


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