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モンハンNOW始めてました

運動不足解消にウォーキング。
ウォーキングの友にモンスターハンターNOW。
NIANTICとCAPCOMが連携して展開している位置情報ゲームである。
(NIANTICはIngressやポケモンGOを展開している企業である。)

サービス開始からしばらく経ってから存在を知って、元々モンハンは好きだったので早速ダウンロードした。
スマホで歩いてレベリングなどを進めるゲームなので据え置き型ハード向けの内容とは違う構成だが、出てくるモンスターは恐らく同じのはず。
急坂アタックや野草摘みの気分じゃないなあという時に立ち上げてプレイしに出かけるという塩梅である。

一歩外に出てゲームを始めるとマップのあちこちにモンスターのアイコンが出現し、それを追えば自然と歩数が増える。
うちの界隈の河岸段丘にもわんさか涌くので結果的に急坂アタックをすることになったりしている。
もちろんどうしても体調がイマイチとか気分が乗らないという日は無理せずサクっと切り上げて帰るのも自由だ。
ゲームだからね。
歩いた距離と歩数はiOSならヘルスケアがカウントし、ヘルスケアはあすけんと連携させているのでそちらでも今日の消費カロリーとしてカウントされる。

「上った階数」は3m上昇で1階上ったカウントだそうだ

もっとも毎日やり込んでいる訳ではないのでゲームそのものの進捗は遅めである。
武器はまださほど強いものは作れていない。

モンスターの強さはその体力量にある。
弱い方から黄色い★が1~5まで、★6からは紫の1~5?まであるのかな?(未知の領域)。
そして狩る方にはハンターランクなるものがある。
これが経験値のようでいて実際は特に意味がない数字なのである(ええ…)。
ランクが上がるというと普通ならプレイヤーの体力が上がったり新しいスキルを覚えたりなどの成長がありそうなものだが、モンハンNOWでは「どれだけたくさんモンスターを狩ってきたか」の指標くらいの意味しかないのだ。
これを知った時はちょっと笑ってしまった。ないわー。

いわば勲章

プレイヤーはそれならどうやって強いモンスターを討伐するのか。
ただひたすら武器と防具を強化し、それらの属性で自身の体力や攻撃力や防御力を上げ、モンスターの攻撃パターンを覚えて躱しながらダメージを与えるべく走り回るのだ。
強くなるためにはとにかく場数を踏んで討伐数を積み上げるのみである。
そのためにはせっせと歩き回る必要がある。
なるほどIngressの会社、歩き回らせるプロだな。

NIANTICのジョン・ハンケ氏は「世界をよくするためには外に出ること」とIngressについて語っていた。
「私は、世界をよくするためには、人が外に出ればいいと思う。もっと外に出て、動いて、人同士でつながったり、身の回りに何があるのかをよく知ること。まず、それが行われることで、世界は変わるんだ」(リンク先より転記)

そんな大きなビジョンはそこらへんの1プレイヤーである自分には咀嚼しきれるものではないが、外に出て歩き回って誰かと協力して何かをするというのは楽しいと感じるので「こんな感じの話なのかなあ…」とうすらぼんやり思うのであった。

今のところは★6のモンスターが一応ひとりで狩れるレベルになっている。
おかげさまで★6以上からしか落ちないレアアイテムも拾えるようになった。

ようやくレア5を落とすモンスターを狩れるようになった

チンタラ進めている割には結構楽しく、そして日々健康的にプレイしている。