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2023/6/1 転落事故ネタは続く

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朝の薬
血圧:アムロジピン5mg×1
鎮痛剤:ロキソプロフェン60㎎×1
他は今日メンクリで処方してもらって服用。

ゆうべ気トンを腕枕して寝ていて、腕を動かさないまま無理やり寝返りを打っていたら起床後尾てい骨が猛烈に痛くてまともに動けない。ロキソニンは全然効く気配もないしこれは入院しかないのかと観念しかけては誰が気トンの世話をするんじゃいと気持ちを奮い立たせている。ただまあ尾てい骨に負荷をかけない状態で安静にするとなると入院しかないよねという気持ちは一応ある。

気㌧㌧

レントゲンでは尾てい骨は折れておらず、ロキソニンが効かないので筋肉や腱の痛みではない。骨折は幾度かしているので(そしてレントゲン診断も怪しいので)他に「骨の打撲」のようなものはあるのかなと調べてみたら「骨挫傷」なるものがあるらしい。

引用
「骨折しているのではなく、骨の内部が損傷している状態をいい、出血や炎症および強い痛みを伴う。」

強い傷みはあるし出血(内出血のことかな)や炎症はちょっと自分では確認できないが、もしこれが該当するなら医師がハイ入院ねと言うのはいよいよ納得せざるを得ない。入院するつもりは毛頭ないけど!
しかし寝ている間に増悪するようでは抵抗も虚しいかもしれない。気トンの世話をどうするか早急に考える必要が…。

この状態で今日はメンクリまで行ってきた。一番近い駅までは急な坂を下りなくてはならないが、尾てい骨が痛まない姿勢を保ったまま下りる自信は全くなかった。途中駅までバスで移動し(これがまた振動がひびいてつらかった)、電車に乗り換えたのだが今日はエスカレーターが上りも下りも怖い。まあ落っこちたばかりだからねと思いつつ、過去の複数回の階段落下と捻挫骨折ですっかり下り階段恐怖症になっているため今後に若干の不安ができた…。

レントゲンと誤診で今日唐突に思い出したことがある。
20代の時に虎ノ門の大学病院(どこだかバレバレ)で腰痛でやはりレントゲンを撮った。診断はヘルニアだったが半年かからずあっさり治り、その後も今に至るまで約30年全く異常なしである。
放射線科の先生は骨に異常は見当たらないと言うのに、主治医が「ヘルニアです」と言い切って、2万ちょっとのコルセットを作らされた。放射線科の先生はその後もその診断はおかしいと繰り返していたが、きっと大学病院だから変なヒエラルキーがあって直接言えなかったのだろう。
これを今日思い出してますます今回のレントゲン写真の判断への疑いを強めているところ。

これには余談があって、最初に職場の近くのクリニックに行ったらそこの先生が「お酒飲める?」と聞いた上で「お酒飲んで痛みが治まったら筋肉や腱、治まらなかったら骨」とものすごい簡易診断方法を教えてくれた。そうかそうかと飲んだら確かに痛みが麻痺し、素面に戻る頃にまた痛んだため放射線科の先生の意見を支持したのだった。思えば面白くてためになるクリニックの先生だったな。

ニボーシ

今日も今日とて煮干しを食べようとすると気トンがものすごい勢いで膝の上まで駆け上り、煮干しの袋に頭を突っ込もうとしながら「くれくれくれくれ」と大騒ぎする。写真の通りやや大きめの煮干しなのと毎度きっちり頭と尾を残すのとで、先に頭と尾を齧り取ったものをあげつつ急いで自分の分を食べていた。お茶がないと結構喉に引っかかってむせる。

あかん

はい今日はおしまいねーと袋を閉じるも子猫のようなか細い声でニャーーーとねだってくるので負けてしまい、あとちょっとだけねと袋の口を開けると肉食獣に早変わりする。
8月で14歳、策士すぎる。

寝る前6錠
頭:トラゾドン50mg×1、トラゾドン25mg×1、ブロマゼパム2㎎×2
眠剤:エスゾピクロン3mg×1
鎮痛剤:ロキソプロフェン60㎎×1