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ビジネスチャットと社内SNSの違い

株式会社gambaの縄(@gamba_nawa)です。
普段は、日報アプリgamba!の営業をしたりセミナーの運営などをしております。

最近、日報アプリgamba!をトライアルするお客様からの質問で「ビジネスチャット(SlackやChatWorkなど)と社内SNSの違いは何ん?」といただきます。


よくある社内SNSとビジネスチャットの画像

確かに、両者の画面を見る限り大きな違いは無いのではと思うのは無理はありません。

ただし、実際に運用するにあたりビジネスチャットと社内SNSはかなりの違いがあると思います。そこで、本記事ではビジネスチャットと社内SNSの違いと社内SNSの有効活用方法についてご説明いたします。

結論

ビジネスチャット=仕事のコミュニケーション
社内SNS=仕事のコミュニケーション+雑談

上記のように捉えております。その理由について、解説いたします。

ビジネスチャットはなぜ、仕事のコミュニケーションのみなのか?

上記を読んで、なぜビジネスチャットでは雑談できないのかと考える方も多いと思います。

理由としてビジネスチャットは

  • 必要な時にしか連絡をしないもの

  • なるべく無駄を省く

  • チャットが来た相手は必ず既読をしなければいけない

と言う要素が多いと思います。これは、プライベイトのチャットでも多い要素ではないでしょうか?
そのため、迅速なやり取りにはとても向いておりますが雑談などの意味の無い会話には向いていないのがビジネスチャットです。

画像での例を紹介

もっと分かりやすいように雑談のような、チャットが来ると皆さんどのように思いますか?

  • 仕事中にこんなものを送ってこないで欲しい

  • この人、ちゃんと仕事をやっているのかな?

  • 真面目に仕事をやっている自分がバカバカしくなってきた

このように感じる方も多いのでは無いでしょうか?その様に感じる方が多い中で、雑談めいたものを送るのにはかなりの勇気が必要です。

社内SNSは雑談をすることができるのか?

では、ここからなぜ社内SNSだと雑談をすることができるのかについて解説をいたします。

まず、前提として多くの社内SNSにもビジネスチャットの機能が付いおります。そのため、基本的には迅速な今すぐ返答しなければいけないものに関してはビジネスチャットで返信が可能です。

逆に、すぐに返答はしなくてもこのことは全員に知ってもらいたいものに関しては社内SNSで送信をする。この様な、イメージを持ってもらえると分かりやすいでしょう。

社内SNSで、雑談をすることができる理由は「時間の制限が無い」+「返信する義務が無い」のが大きいと思います。

時間の制限が無いとは?

時間の制限が無いとは、直ぐに見る必要がなく相手が見たいタイミングで見る事ができると言う事です。

ビジネスチャットですと、プライベイト同様すぐに見なければいけないと思う方が多いと思います。

「チャットツールに関する実態調査」

上記、株式会社ネオジャパンが出した全国のビジネスパーソン400名を対象に、「チャットツールに関する実態調査」のチャットツールの利点を見ても

1位 短文でのやりとりで完結をするから
2位 リアルタイムでメッセージを把握し合えるから

とどちらとも、すぐの返信を求めた回答内容になっております。

では、逆に社内SNSはどうかというと皆様の身近にある「Facebook」「Instagram」「LINEのタイムライン」と考えてみて下さい。

これらに共通して言えることは、見る人が情報を選択できることです。必ず、この投稿を見なければいけないと言う制約もないですし返す義務もない。

そのため、社内SNSは雑談向きであると言えるでしょう。

返信する義務がない

上記、時間の制限がないと同様に「返信する義務がない」と言うのも社内SNSが雑談に向いているのがあるでしょう。

ビジネスチャットだと、見たら返さなければいけないと感じる方の方が多いと思います。社内SNSに関しては、あくまで「facebook」「Instagram」などの代用というイメージのため返信する義務がありません。

ただし、これは本当にいいねをしたいやコメントにしたいものに関しては返信する事ができる。

こういった理由から、社内SNSはビジネスチャットよりも雑談がしやすくなるというのが分かります。

実際の社内SNSの雑談例

ここから、実際に弊社でやっている社内SNSでの雑談の例をお見せいたします。

本人には了承済み

上記の左側が投稿で、右側がそれに対するコメントとなります。

弊社では日報の中に「フリースペース」という項目を作成して投稿をしてます。

そのため、この投稿では業務と一見関係の無い「花粉」の話について書いてます。この一見関係のないことが、ビジネスチャットでは見えずらい箇所であり社内SNSの価値ではないかと思います。

どんな企業に社内SNSは向いているのか?

では、最後にどのような企業に社内SNSは向いているかというと

テレワーク+ビジネスチャット=コミュニケーションが足りていない

上記のような考えを持っている方には、是非とも社内SNSを試していただくことをお勧めいたします。

コミュニケーションが足りていないと思った方の「社内SNS」が手段になっていただければ幸いです。

お知らせ

弊社では社内SNS型の日報アプリgamba!を提供しておりますので、簡単に説明をさせていただきます。

日報アプリgamba!の特徴としては

  • 日報を通してチームの雰囲気を良くしたい・コミュニケーションを活性化したい方にピッタリです。

  • 紙の日報からの移行はもちろん、日報をこれから始めたい組織にも好評。

  • 上司だけではなくメンバー全体で日報を共有・コメントし合うことができます。

  • 日報にはコメントやいいね!を送ることができます。
    コミュニケーションをとりながら楽しんで日報を続けられます。

  • iOS/Android共にアプリを用意。どこでも閲覧、作成できます。

ざっくりと説明いたしましたが、ご興味ございましたらサイトを一度覗いていただけると幸いです。

また、この記事を書いている方と一度話してみたいと思いましたら下記URLより日程調整をする事が可能です!

https://meetings.hubspot.com/r-nawa

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