解説と調整方法:フーパブラッキージュゴン CL京都8-2

Cardrush Prosとして活動している あむ(Atsutoshi.Kubo)です。

CL京都お疲れ様でした。
今回はCardrush所属後の初試合ということで良い結果で終えたかったですが、8勝2敗予選33位と中途半端な順位になり申し訳ないです。リプライ等で応援してくださった皆様ありがとうございました。

本記事では自分がCL京都で使用した「フーパブラッキージュゴン」のデッキ解説と、大会に向けてどのような調整を行い、デッキ構築や選択をしたのかを書いていきたいと思います。(途中から有料となります。)
今後の大型大会にも使える発想や考え方だと思いますので、是非。
また、今回は直前のドタバタなど反省点もあり、そちらも合わせて書きました。

それではよろしくお願いいたします。

※当日の試合のレポートはカードラッシュ様の方で公開いたします。
リンクは公開され次第追加いたします。

デッキコンセプトは「フーパを倒してくるポケモンを全て倒して詰ませる」Twitterでも度々見かけますが、発想自体は2013年にとーしんが使用した「スイクンテラキオン」というデッキタイプと同じものです。


■CL京都結果

まず、今回自分たち調整グループの結果としては

予選
9-1:1人(とーしん → BEST8)
8-2:5人(フーパブラッキー、フーパブラッキージュゴン、TAGバレット、レシリザ、HAND)

となりました。予選9回戦にて7-1ラインで戦っていた身内4人がマッチングするというかなしい事件が起きてしまいましたが、結果としては中々だったと思います。

正直な所今回のCL環境はかなり迷いました。候補デッキでいうと15以上のデッキがありましたが、完全にこれだと納得の出来るものがなく非常にデッキ選択が難しい環境だったと思います。

それでは本題に入っていきたいと思います。

■今回のCL環境について

今環境のポイントは4つ

①リセットスタンプの登場
ラスボスレシリザ
③サナニンフ・ガブギラの微妙な立ち位置
④ジラサンの減少

やはり今回の環境に大きく影響を与えたカードはこちら。

リセットスタンプという中盤~終盤の詰めのカードがほとんどのデッキに採用されるようになり、このカードのTAG TEAMとの相性の良さも合わさりリセットスタンプに強いデッキと弱いデッキで命運が大きく別れました。

※リセットスタンプの登場によるデッキ評価の変化
<上方修正>
TAG TEAM GX軸のデッキ
ゾロアーク系統のデッキ
<下方修正>
ジラサン、TAG TEAM単構築、ズガドーンアーゴヨン
非GXズガドーンなどの非GX軸デッキ

このようにTAG TEAM系やゾロアーク系が再評価される形になり、それに対して強い打点とエネルギー加速を有している「レシラム&リザードンGX」圧倒的に優位な環境であると言えます。

直前のシティーリーグ結果からも、レシリザが圧倒的多数を占めるのは明確でした。
それに対してサナニンフガブギラはそれぞれレシリザに対して有利な構築が作れるというのが自分たちの結論でしたが、新弾発売後2週間シティー後わずか1週間の間に、そのようなメタった構築のデッキを作ってチャンピオンズリーグに持っていくプレイヤーは多くないというのもある程度予想がつく所です。

また、リセットスタンプにより不利を背負ったジラサンに対して今まで不利だったデッキたち(非GXメインのデッキ)が、チャンピオンズリーグで増えることも予想できました。


ここからは環境をどのように考えデッキ作成や選択を行ったか、また実際の最終候補となった他のレシピなども交えながら紹介していこうと思います。(ピカゼク・サナニンフ・TAGバレット・ズガアーゴ・フーパブラッキージュゴンを掲載しています。)

特にここからの内容に関しては、これからトーナメントプレイヤーとして上位を目指したい方大会に向けた練習方法をしっかり確立したい方などにオススメだと思います。
逆にそれ以外の方に関しては少し重すぎる内容になるかもしれません。ご了承ください。

■CL京都に向けた調整内容

まず大型大会に向けて練習をするにあたり、大きく4つのステップを決めています。

①環境デッキをしっかりと作る
これは非常に大事なことで当たり前のことかもしれませんが、案外抜けてしまうものです。

今回の環境で言えば「レシリザが流行ってるからレシリザに強いデッキを組んでみよう」というスタートは非常に危険。
レシリザやピカゼクといった環境デッキをしっかりと理解し、かつミラー対策やジージーエンド環境での変化なども踏まえた上で、環境デッキがどのような構築になるか結論を出すことが最初のステップとして重要だと考えています。

例えば今回のジージーエンドにおいて2枚のカードが出ました。

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