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7冊×7人の連鎖が楽しすぎる話

 先日、知り合いの方から7日間 Book Cover Challengeというものに巻き込んで頂いた。名前の通り、7日間で、本の表紙だけをアップし続け、かつ毎日違う誰かを指名していくというもの。

 ポイントは、本の表紙だけをアップする、という点で、特に本の内容や、なぜその本を選んだかという事は、特に語らない。ここが特に面白かったポイントで、本当に表紙が面白そうな選書をしてくれた方もいらっしゃれば、選書した内容で確かにこの人は出来ていそうだなと感じる方も、もしくは意外性があったり。

 で、結局7日間で49冊ご紹介頂けた訳だが、その中で自分が読んだことがある本が6冊程度しかなかった。つまり43冊は未読。
これがかなり嬉しい事で、何より巻き込んだ人達は人間的、仕事的、に尊敬している人達なので、そんな方々からの49冊は魅力的。面白い本の出典や、好きな著名人の推薦本、よりも遥かに魅力的である。

 とはいえ、年はじめに、今年中に読む本を50冊決めて、そのうちまだ20冊も読めていないので、これはペース配分を考えないといけないなと思いつつ、これから出会える知識や価値観に対してワクワクしかない。一生本だけ読んで生活するのも悪くないかもしれないと思いつつ、やはり本を通して誰かと語り合う事が、読書の楽しみな気もしている。

 後日、その49冊を紹介していきたい。

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