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雪の結晶の形はだいたい六角形!規則正しく並んだ水分子に理由がある!

昨日雪について記事を書いたら、東京でも昼に雪が降りましたね。
雪は降り積もりませんでしたが、普段雪をあまり見ないので驚き!!今回は雪の結晶について書いていきます。雪の結晶はじっくり見たことがありますか?地表近くの雪の結晶は溶けかかっているのであまりきれいに見えないかもしれませんが、寒い地域で見るときれいな結晶になって見えます。どんな形をしているのでしょうか?

雪の結晶の形は様々ですが、だいたい六角形になっています。
トゲトゲしていたり、丸まっていたりはしますが、五角形だったり、七角形だったりはしません。気になる方は一度見てみてください。
なぜ六角形になるのでしょうか?

理由は、氷になる時に水分子が規則正しく並び、六角柱の形になりやすいからです。
水分子は酸素元素と水素元素で作られますが、それぞれは水素結合で繋がります。この時、きれいな正四面体で繋がります。これがどんどん繋がっていくと、六角柱になり、そこから成長してきれいな雪の結晶になります。

雪山に行くと、雪の結晶がきれいに見やすいので、行かれる際は気にして見てください。

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