ゲーム三郎

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思考をまとめるためにプレイしたゲームのあらすじや感想を投稿していこうと思います。 https://www.youtube.com/channel/UCBeGIZLAY_Jelu3HYPh0gjg

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最近の記事

『Scene Investigators』3章の『アパート4階』ネタバレ、あらすじ、推理ヒント

はじめに『Scene Investigators』の章「アパート4階」、401号室、402号室、403号室のあらすじや感想を書いていきます。 間違っているところや解釈が分かれるところもあるかもね。 401号室:侵入者2章「失踪」は1つ目の正解率が半分を超えると次が開く、という形式だったが、「アパート4階」は3つの事件が最初とも開かれており、どこからでも始められる。 質問 ・アパートに侵入したのは誰? ・侵入時に現場にいたのは誰?(複数回答) ・殺されたのは誰? ・殺人

    • 『Scene Investigators』1章と2章のネタバレ、あらすじ、推理ヒント

      はじめに前にデモの感想とネタバレを書いたから製品版も書かねば。 間違っているところや解釈が分かれるところもあるかもね。 チュートリアル『予行演習』他のステージは事件現場が精巧に再現されたものだが、初回はホワイトボードと証拠品がいくつかある程度の簡素なもの。 初回なので比較的親切で、どのような事件が起こったのか前提を説明してくれる。 ポートランドはアメリカ合衆国オレゴン州の街。 そこで銀行強盗が発生。一人の男が捕まり、逃走用車両も見つかった。男は共犯者二人の名前を明かした

      • 『Cyberpunk2077』排水プラントに転がる死体とそこで拾えるチップ「ルディとスタン」

        ナイトシティに出戻るプレイヤーたちゲーム本編で名前だけ登場する人物を主人公としたアニメが配信開始。アニメからインスパイアされた内容のクエストもアップデートで追加された。その効果でナイトシティに戻ってくる人が増えているそうだ。ご多分に漏れず、出戻ってきた。アニメはまだ見ていない。 うろついていたら、初めて入る場所があった。そこで拾える「ルディとスタン」というチップ名や、ロケーションの「排水プラント」で検索しても日本語では触れられていなかったので、気づかない人が多い場所なのかも

        • 『The Suicide of Rachel Foster』のあらすじと感想と考察

           『The Suicide of Rachel Foster』は2020年2月20日発売のゲーム。当初は日本語に対応していなかったが、2022年5月31日に公式日本語化。  タイトルは直訳すると『レイチェル・フォスターの自殺』。80年代に起こったレイチェルという少女の自殺事件について探る。舞台となるのは事件から10年後の90年代、レイチェルに因縁のある廃ホテルの中。ジャンルとしてはミステリ、ホラー、ウォーキングシミュレーターといったところで、バトル・ステルスはない。  「

        『Scene Investigators』3章の『アパート4階』ネタバレ、あらすじ、推理ヒント

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        • ゲームのあらすじ
          22本

        記事

          『Telling Lies』時系列順ネタバレあらすじと感想

          前書き『Telling Lies』(テリングライズ)は2019年8月24日発売のゲーム。170個の細切れな、全部で8時間35分ある実写映像をワード検索によって探していき、4人の男女に何が起こったかを知っていくゲーム。 タグ付けした動画を時系列順に並べ直すこともできるので、もし今からプレイする人がいるなら、出てくる動画全て手当たり次第にタグ付けすることを勧める。 制作者Sam Barlowが2022年7月24日に新作『IMMORTALITY』をリリース予定。発売を前に、そう

          『Telling Lies』時系列順ネタバレあらすじと感想

          『プリンセスメーカー 〜ゆめみる妖精〜』で「鍛冶屋(大工)」になる方法

          王子と結婚するより鍛冶屋になる方が難しい世界 『プリンセスメーカー 〜ゆめみる妖精〜』(以下、プリゆめ)は、プリンセスに憧れる女児を18歳まで育て、様々な進路に就かせる『プリンセスメーカー』シリーズの3作目。1997年のゲームだが、SwitchやSTEAMに移植されており、UIは新規プレイヤーにもとっつきやすい。 娘の出生は作品ごとに異なるが、プリゆめの娘は「肉体を持たない妖精だったが、人間のお姫様になりたいという願いから受肉してプレイヤーの養女になった」という設定。 タ

          『プリンセスメーカー 〜ゆめみる妖精〜』で「鍛冶屋(大工)」になる方法

          テイルズ オブ アライズの「ヒロインは敵の男に手篭めにされた説」について

          『Tales of Arise』は2021年9月9日発売のゲーム(setamでは1日遅れの10日発売)。 ヒロインのシオンについて「あの時、敵の男に手篭めにされたのではないか」という話題が盛り上がっている。 ガチで心配しているのではなく「そうとも受け取れるよな~w脳が破壊されるww」「薄い本で描かれそうw」とネタにしているだけで、実際には多分大丈夫だろうと思っている人が大半のようだ。 大丈夫だろ派としての感想を書いていく。 タイトルで既にネタバレ気味だが、以下はもろにネタ

          テイルズ オブ アライズの「ヒロインは敵の男に手篭めにされた説」について

          Twelve Minutesのネタバレあらすじと感想

          『Twelve Minutes』は2021年8月20日発売のゲーム。公式の説明では「タイムループにとらわれてしまった男にまつわるインタラクティブなスリラー」。 真上から見下ろすような画面で、夫妻のうち「夫」を操作し、自室で繰り返される「10分間」を彷徨う。「タイトルで12分って言ってるのになんで10分?」というのも、プレイすればわかる。 あらすじはダラダラ長いので、要点だけ知りたい人は下の方の「シンプルあらすじ」まで飛んでほしい。シンプルの方でも長いけど。まとめるのって難

          Twelve Minutesのネタバレあらすじと感想

          The Painscreek Killingsの時系列順あらすじと感想

          前置き 最近「Scene Investigators」のデモをプレイして好みだったので、同じEQ Studiosの過去作である「The Painscreek Killings」もクリアした。 「The Painscreek Killings」でプレイヤーは女性記者のジャネットとなり、5年前にペインスクリークという町で起きた未解決事件の調査に乗り出す。事件は元市長の妻ビビアンが殺害されたというもので、犯人と凶器を探らなければいけない。町は事件により住人が離れていき無人で、直接

          The Painscreek Killingsの時系列順あらすじと感想

          「Scene Investigators」DEMOの感想とネタバレ

          公式の説明いわく「演繹推論ゲーム」「いわば本気な事件捜査ゲーム」。超能力も未来的ガジェットもない探偵役となり、事件現場を状況証拠から読み解く。デモをプレイしたら楽しかったので発売が楽しみ。デモでは行けない部屋など制限はあるものの、一つの事件の被害者と加害者、そして動機を知ることが出来る。 最初に提示される質問文。1)誰が5番の椅子にすわっていましたか? 2)誰が2番の椅子に座っていましたか? 3)クララのいとこは誰ですか? 4)誰が死亡しましたか? 5)誰が殺人犯ですか?

          「Scene Investigators」DEMOの感想とネタバレ

          Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記14(完結) 節制エンド&自殺エンド&死神ルート

          今回もネタバレ全開、そしてふんわり。もうクリア済みだがプレイ時を振り返っていく。 節制エンド 取得トロフィー名にちなみ「節制エンド」と呼ばれるこの終わり方は、太陽ルート・星ルートからの分岐で迎えられる。 終盤、神輿の中でVとジョニーは「どうあがいてもVの延命は不可、ただしジョニーならVの体に適合し長生きできる」という事実に向き合う。そこでジョニーが体を乗っ取り、Vの人格がサイバー空間に留まるのが節制エンドである。太陽ではジョニーが進んで乗っ取りを選び、星ではVが生きるのを

          Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記14(完結) 節制エンド&自殺エンド&死神ルート

          Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記13 星エンド

          https://note.com/gamesaburou/n/nb376224d8d77今回もネタバレ全開、そしてふんわり。もうクリア済みだがプレイ時を振り返っていく。 星ルートへ 今回は、取得トロフィーの名称から「星ルート」と呼ばれる終盤の展開と「星エンド」について。パナムに協力を仰ぐルートなので実質パナムルート。ロマンスキャラ4人のうち、ラストバトルで共闘できるのはパナムだけだから特別感が強い。全エンドの中でも一番後味が良いように思った。 アラサカタワーに突撃したいと

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          Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記12 悪魔エンド

          今回もネタバレ全開、そしてふんわり。もうクリア済みだがプレイ時を振り返っていく。過去記事見返したら勘違いでけっこう嘘ついてたけどふんわりだから許してほしい。 悪魔ルートへ 今回は、取得トロフィーの名称から「悪魔ルート」と呼ばれる終盤の展開と「悪魔エンド」について。ハナコ・アラサカに協力を仰ぐルートなので、「アラサカルート」とも。 屋上での選択にて、Vは遮断薬を飲みハナコに連絡する。ハナコの不審な動きはヨリノブに感知され、保護の名目で幽閉されてしまったため、まずはハナコを救

          Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記12 悪魔エンド

          Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記11 太陽エンド

          今回もネタバレ全開、そしてふんわり。もうクリア済みだがプレイ時を振り返っていく。 今回は、取得トロフィーの名称から「太陽ルート」と呼ばれる終盤の展開と「太陽エンド」について。パナムやケリーとロマンスした上での太陽エンド。 まずはハナコへ会いに行く。メインジョブ「夜想曲第15番 OP.55-1」開始。 現在の状況を整理。生体チップ<Relic>の保存ケースが壊れ、損傷が進まないようにVはやむを得ずチップを自らの体に挿入した。その後にVは撃たれて死にかけるも、<Relic>

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          Cyberpunk2077 ミスター・ブルーアイズを考える

          ネタバレ注意。プレイ日記の方で書こうとしたら長引いたので別記事としてこちらに載せる。 ミスター・ブルーアイズとは、マルチエンドのうち通称「太陽エンド」に登場する男性。名前通りに目が青い。通信中などに青く発光する描写は作中でよく見るのだが、まるで常時通信しっぱなしかのようにブルーアイズの目は光り続けている。 ブルーアイズは主人公・Vに危険な大仕事を依頼し、引き換えに金ではない重要な事柄を約束している謎多き人物。初見の際には「依頼してくるだけの新キャラ」としか思っていなかった

          Cyberpunk2077 ミスター・ブルーアイズを考える

          Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記10

          今回もネタバレ全開、そしてふんわり。もうクリア済みだがプレイ時を振り返っていく。 余命数週間になってしまった青年V、助かるために色々しないといけないが後回しにして何故か女とラブラブしたり男に迫ってお断りされたりしてる。 今回はケリーとアスクラックスについて。サブジョブ「A LIKE SUPREME/至上の想い」、「REBEL! REBEL!/反旗を翻せ 」、「I DON'T WANNA HEAR IT/不協和音」、「BOAT DRINKS/船上のカクテル」。 ジョニーの

          Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記10