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戦争中の市民の気持ちになれるゲームThis War of Mine 紹介

4行まとめ

2014年にリリースされたポーランドのインディーズゲーム「This War of Mine」が、アメリカ・ニューヨーク近代美術館(MOMA)の企画展示に出展されることが発表された。このゲームは戦争を題材としており、無力な一般市民が生き延びるために苦しい選択を迫られる過酷なサバイバルを体験するもので、プレイヤーやメディアから高い評価を獲得している。

This War of Mineとは

This War of Mine」は2014年にポーランドの11 bit studiosがリリースしたインディーズゲームです。
このゲームは戦争を題材としていますが、主人公は戦闘を行う兵士ではなく無力な一般市民です。
いつ終戦するかわからない状況で、さまざまな手段を講じて生き延びていく、過酷なサバイバル生活を体験します。
生き残るためにときには、他者を見捨てたり、奪ったりするなど、苦しい選択を迫られることがあります。
戦時下、市民の置かれる容赦のない状況が、ゲームを通じてリアリティを持って描かれます。
プレイヤー、メディアから高い評価を獲得しており、ポーランドでは推薦図書としても指定されているそうです。

MOMAのコレクションスペシャリスト、Paul Galloway氏は、「This War of Mine」をプレイすることで、戦争という空間の理解が深まると述べているそうです。

参考

最後に

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