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最近見るもの。見たもの。

最近、「ブリティッシュ・ベイクオフ」が楽しい。Eテレでやってる、お菓子やパンを焼く趣味の人たちを集めて課題に挑戦させて順位つけていく、イギリスの番組。たまたま見かけて、その後きっちり録画して見てます。
前にソーイングの番組もやってたけど、こっちの方が好きです。お菓子は小学校高学年の頃から高校生くらいまで結構いろいろ作っていたので、今もやろうと思えばやれるつもりでいます。笑。
でもわたしだけじゃなく、夫や長男も一緒に見てます。こういう「何かに挑戦する番組」って楽しいんですよね結局。TVチャンピオンとか当時幼稚園児~小学生にも大人気だったし。

あとは最近映画館に行けてないので、WOWOWで録画した映画を見ています。久しぶりにリストアップしてみよう。(カッコ内は映画公開時期です。WOWOW放映時からはかなり差があるものも)

『万引き家族』(2018)
 …『怪物』は来週行こうと思っているので予習の意味で。登場人物の関係性とか仕掛けが面白くて、演技もみんなめちゃくちゃよくてさすがだなあとレビューなどみたら散々に貶している意見もあってびっくりした。めっちゃ面白かったですけど。

『神は見返りを求める』(2022)
中盤以降かなり胸糞悪いですが、そこもふくめて面白い映画でした。こういう「共感性羞恥」のかたまりみたいな映画も最近大丈夫になってきた…ちょっと我慢すれば話は転がる、と学んだので。カタルシス、というにはほど遠いエンドですけども。

『ヘルタースケルター』(2012)
もっと、すごい崩れていくのを期待していたので残念。蜷川さんの映画は悉く相性が悪い…ような気もする。なんかやたらテンポがゆっくりですよね…

『アデル、ブルーは熱い色』(2013)
途中「ミッドナイトスワン」にそっくりなシーンが出てきたのでどきどきした。この作品はその後出演した俳優さんたちがあまりいい現場ではなかったようなことを仰っているのを見かけて、どうなんだろうなと思いますけども。

『プラダを着た悪魔』(2006)
もっとクルエラみたいな悪魔が出てくるのかと思ってた。普通にお仕事ドラマだった。
『ファッションが教えてくれること』(2009)
も見ました。プラダ…の元ネタ?みたいな、Vogueの編集長のドキュメント。こっちのが悪魔かも。

『引越し大名』(2019)
星野源さん主演。思ってたよりも堅実で真面目な映画だった印象。

『はい、泳げません』(2022)
原作本がめちゃくちゃ面白かったので、映画見逃したことを悔やんでて、やっとWOWOWにきたのでわくわくしてたら…全然原作と違ってて面白くなかった。(そもそも原作は作者の体当たり挑戦ドキュメンタリーで、泳げなかった人の成長記録。めっちゃ笑った。わたしもあんまり泳げないのであるある過ぎた)

『ウェディング・ハイ』(2022)
いかにも面白そうな筋書きだったけど筋書きそのまんまな感じで終わってしまった。何だろう。映画館で見たら面白かったのかな。三谷幸喜さんの舞台でありそうな感じ。バカリズムさんなんですよね。テンポが合わないのかなあ。

『辻占恋慕』(2022)
映画館で見ようと思っているうちに終わってしまった作品。
なんでこうなるのか、理解を超えてきた。

『いとみち』(2021)
昔、大学時代の先輩が津軽三味線の修行していて弘前に住んでて、遊びに行ったときに岩木山登ってその頂上で唄ってくれたことを思い出しました。

『三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実』(2020)
これは「日本映画専門チャンネル」での録画だったかもしれない。
1969年の討論会を中心に再構築されたドキュメンタリー。途中三島に対峙する東大生が、赤ちゃんを抱いて登壇するのにびっくりした。何を言ってるのか半分も理解できていない…のはわたしは所詮当時あの赤ちゃん世代だったから、ということで。

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そんなもんかな。

ちょっと前に掃除機壊れて買い替えましたが、最近は空気清浄機がやばいです。ずっと変なきゅるきゅる音がします。あとトイレの電気のスイッチがおかしい(使ってないときに小さい光が灯る仕様のはずなのに最近つかない…)。

電気関係の逆襲なのか。こわい。

↑の写真は夫の財布に普通に入っていた千円札新旧。あれどっちが現行?とわからなくなった。笑。

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