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今日は

休みでした。

今日は朝から4冊本読みました。
図書館で借りた期限いっぱいのやつ。よかった明日返せる。

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洗濯終わったところで洗濯機の掃除をしようと思いついて。

洗濯槽クリーナーは40度くらいのお湯だと効き目が上がる、と袋に書いていました。
洗面所の蛇口のお湯を50度に設定して、台所から持ってきたステンレスの洗い桶(これがいちばん手軽で容量が大きい)に溜めて、いっぱいになったら洗濯機に運んでざーっと空ける、を繰り返します。

これをやりながら洗濯物を干す(雨なので部屋干し)、と。

なんか、これが楽しくて。
昔テレビのバラエティ番組で、何かの作業しながらプラレールみたいな電車に針つけて線路ぐるぐる走らせて、途中に風船セットしてあって、割れないように一定時間注意して風船をよける、みたいなコーナーよくありましたが、そんな感じ。
洗い桶にお湯がたまる間にタオル1枚干して様子見てもう1枚、靴下もう1枚行けるか、とかやってるともういっぱいになってて焦ったり、Tシャツ干して戻ってみたら全然余裕で桶半分しかないの運んじゃったり、蛇口から出る量を微妙に多めにしたり減らしたりして、…洗濯機にお湯が満ちる頃には洗濯物を全部干し終えることが出来て、あー楽しかった、とひとりでにこにこしてしまいました。

何やってるんだか。

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日曜日に親戚の告別式に参列しました。
もう10年以上前に亡くなった義母の、姉の方。97歳でした。

夫側の親戚はみんな仲良しで、でも最近はお葬式やら法事くらいしかお会いする機会もなく、と思ってたら9月に夫のイトコの子供の結婚式があるというので楽しみにしていたのに…亡くなったのは彼女のおばあちゃんにあたる方なので、本当残念です。みんなお式に出てくれるものだと信じてたのに。(そのくらい、前日まで意識はしっかりしていたそう。いわゆる「老衰」。大往生。)

家族葬ということでお通夜もなく、告別式と初七日の法要をいっぺんにやって火葬場に運んでお食事をしている間に焼かれてお骨上げまですませる、という時短プランでした。

そこで、ひ孫にあたる子供たち(上のお姉ちゃんが1年生くらい、下が3歳の弟)もいて。お姉ちゃんは棺の中のひいおばあちゃんに会うのも怖いと言ってましたが、出棺前には頑張ってたくさんお花を入れてあげてました。
でも、その後、お骨上げのときには…もう離れたところで固まって、怖いからやだ、と大泣きしていました。

そりゃあそうですよね。
さっきまで、「死んだ」とはいえまだおばあちゃんのかたちだったのに、ほんの1時間くらいで白いかさかさしたなんだかわからない「骨」にされてしまって。わたしだって怖いです。人間最後はこうやって焼かれて骨というか「灰」になってしまうなんて。

それなのに、ある親戚の方(わたしより年上の女性)は「怖くないよ、おばあちゃんお空へいっちゃったんだよ、ちゃんと見てあげて」みたいな励まし方で連れてこようとするので、…いやもうそこは静かにそっとしといてあげなよ、と、口には出せませんでしたがしんどい気持ちになってました。

おばあちゃん(正しくはひいばあちゃん)の元気だった姿を覚えていればそれでいいと思います。

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あとね、火葬場に貼ってあった「料金表」がちょっと興味深かったです。
年齢(10歳以下、以上)の区分のほかに、「死胎児」「人体の一部」という項目がありました。そうか、たとえば事故などで足を切断などというときには生ごみに捨てるわけにもいかないですもんね。じゃあ夫の手術して除去した扁桃腺とかってどこいったんだろう。生ごみだったのかな。
出産のときに「胎盤処理費用」というのを別に払わされた記憶はあるなあ…。

などと、珍しい場に行くといろいろ考えることがあります。

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↑の見出し写真は、ギャラリーに上げてた自分の写真。ネタ切れなので。

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