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うまく警告できるシステムの程度って難しいなあと改めて思った事例

こんにちわ、皆様と一緒に成長していく公認会計士・税理士のガッツです。

今日は久しぶりに1日中、大阪市での仕事でした。
帰ろうとすると、こんな感じで、JRがストップ。

ホームもすごい混乱なので逃げてきて、喫茶店などで時間つぶしております。
JRがストップって結構あると思うのですが、そこから思ったことを記事にしてみました。

1.最初の写真ってストップに見えますか?

「えっ?これストップ?」
ストップなんです
(正確には、ようやく動き出した。だけど、ゆっくりだし、乗れてもえらい並んで混雑してとても無理という状況)。

これだけみると、7分遅れだし、少し待てばいいやと思ってしまいます。
どうも、表示されている事象と、起こっていることが違うような気がします。

うまく表示できないのかたびたび思います。
(この手のシステムを作った方に聞くと難しいらしいです)

2.同じような事象は天気にも

同じような事象は天気にも。
洪水や土砂崩れなどの情報です。

どうやったら避難を促せるのかということで、特別警報とか線状降水帯がどうとかいう警告の仕方が出たのだと思います。
そうでもあるにも関わらず、うまく避難できていない事例が多数あります。

3.システムの警告表示をより充実させたらいいのか

・鉄道遅延:電光掲示板で遅れていることを言っているのに加えて、スマホアプリとかでも遅延情報を伝達、振替輸送のアナウンスもし始めている
・天気:特別警報や線状降水帯という警告の仕方もしている

上記のような中で、より新たな警告の仕方があるのかと考えて考えて考えてみたところ、案が浮かばないのです。
仮に、よりよい方法があったとしたら、今後も改善すべきなのですが、過度に行いすぎると、
・結局、何をしても見ない人はみない
・特別警報の最上級警報みたいなものや、電車のストップ最警戒情報みたいな出し方をすると、そうじゃない場合に安心してしまうようなことがないか(警報だろうが警戒はすべきでしょうし、電車遅延でも例外情報と思います)。

4.結局どう思ったのか

・引き続きよりよい方法を考え続けるべき
・だけど、あまりいろんな情報やステータスを付加しすぎるのはよくない
・なんだかんだ現状が最適(いろんな人の知恵の結果)
・警告情報にも目を向けるとともに、自分のアナログな判断もしっかりする
・これら踏まえると、適当な塩梅のシステムってなかなか大変だなあ、難しいなあ


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