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322◆文化庁メディア芸術祭関連無料イベントの描くもの~「AIの遺電子山田 胡瓜」「ライゾマティクスAR三兄弟」「人喰いの大鷲トリコ上田 文人」

いわさきといけだ
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日々の体験を紐解いて、イベントコミュニティ作りに役立てて頂こうというコーナー「体験のタネ」。今回は、イケダが「メディア芸術祭の関連イベント」に参加してきました。

周回遅れだ国が何の立場だなど、メディア芸術祭へ賛否はあるかとは思いますが、タネラジでは、中々目が届かない多分野作品を国立新美術館というポップでメジャーな場に突然入れ込むことがありがたい、という感覚で受け止めていたりします。
展示については前回イワサキが取り上げました[ https://note.mu/ganchang/n/n1473dd8fcca4 ]ので、そちらを楽しんでいただくとして
今回は、関連イベントについて紹介します。

個々のイベントはそれぞれをあまり知らないイケダにとっては情報量いっぱいでメモ鬼化半端ない感じでした。元ITニュース記者だった山田胡瓜さんのAI話も面白かったし、AR三兄弟の空気読みの連鎖(同じ登壇者の居心地も含め)、トリコ上田文人ゼビウス遠藤雅伸の果てしないナラティブトークなど、作り手が立つことで、権威っぽいものに絡めとられることなく、魅力を受け止められた気がします。
さらに、この関連イベントの可能性についても考えてみました。お聞きください。

参考:
◆エンターテインメント・マンガ部門 受賞者トーク
:米辻 泰山『PaintsChainer』/山田 胡瓜 『AIの遺電子』
https://jmaf21st0623d.peatix.com
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/11/news088.html
「知らないのがちょっと恥ずかしくなります。」
ぼくらはなぜ「AIの遺電子」にこんなにも惹かれるのか http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1604/13/news093.html

◆シンポジウム:メディア芸術で「世界を開く」
※ライゾマティクスリサーチ、AR三兄弟、ナイアンティック
https://jmaf21st0623g.peatix.com
世界中で身体プラスなパフォーマンス https://research.rhizomatiks.com
ポケGOの進化目覚ましい https://www.nianticlabs.com
https://japanese.engadget.com/2018/06/28/go-os/
笑いと芸能とARと http://ar3.jp

「ようはどうやらこれの話だったらしい」
文化庁メディア芸術祭 中国・厦門展 2018「CHARACTER」
http://mediaarts-xiamen.com

◆エンターテインメント部門 大賞受賞者トーク
:上田 文人『人喰いの大鷲トリコ』
https://jmaf21st0623e.peatix.com
「一番最初の発売は2016年12月6日」
https://www.jp.playstation.com/games/trico/
上田文人氏『人喰いの大鷲トリコ』文化庁メディア芸術祭大賞 受賞記念インタビュー 「映画のようなゲーム」ではなく「ゲームでしか体験できないもの」を
https://www.famitsu.com/news/201806/21159289.html
トリコが実在しないことが悲しいことこの上ない~人喰いの大鷲トリコ レビュー
http://jp.ign.com/the-last-guardian/9800/review/

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