日々の体験を紐解いて、イベントやコミュニティ作りに役立てて頂こうというコーナー「体験のタネ」。今回は、イワサキが歩いて巡るお散歩発見シリーズ第２弾「野毛と横浜中華街」です。

大道芸イベントや動物園などで認識している方も多いかもしれない野毛。そしてその近くにある、エネルギーのるつぼと化しているグルメタウン横浜中華街。この徒歩圏内に存在している町がちょっと似たような魅力を発揮しています。

野毛町は、約0.075 平方キロの中に約500の飲食店がひしめく町。戦後闇市として栄えた歴史を持ち、桜木町駅廃止のあおりを受けながらも今も元気。
横浜中華街は、約0.2平方キロのエリア内にやはり約500の店舗があるという。ルーツである外国人医留置地（横浜新田慰留地）から数えると150年の歴史があり、神戸南京町や長崎新地中華街とともに「三大中華街」と言われているそう。
※wikiより

小さな店の違和感とも発明とも言える佇まいの工夫から、町のルーツを紐解くことの面白さなど、ミクロにもマクロにも面白味が詰まっていそうな、この二つの町にあるイベントのヒントを皆さんと共有させてください。

参考：
闇市の面影を残す街～終戦直後に誕生し数年で消えた東京の闇市の今
https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00603/

書籍
「やけあと闇市野毛の陽だまり─新米警官がみた横浜野毛の人びと」
http://amzn.asia/gzRF2Vt

横浜中華街はじまり語り、なるほど話。横浜開港150年企画
http://www.chinatown.or.jp/feature/history/past_present_01/

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タネラジ,イベント,
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