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341◆「昭和館で学ぶ『この世界の片隅に』」「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~ 」『悲しみに、こんにちは』『人間機械』『クレイジー・フォー・マウンテン』など7/17~7/23から気になるイベントなどピックアップ!

いわさきといけだ
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イベントのタネを考えるラジオ番組「タネラジ」。パーソナリティのイワサキ、イケダがイベントに繋がりそうなことを日々日々模索中です。

▼世の予定:
7/17火曜 「ミス・ワールド・ジャパン」ファイナリスト発表会 http://missworld.jp
「ミスマガジン2018」グランプリ http://miss-maga.jp
7/18水曜 第159回芥川賞・直木賞選考会
7/21土曜 サッカーなでしこリーグカップ決勝
7/22日曜 2020年東京五輪・パラリンピックの大会マスコットのデビューイベントでマスコットの名前を発表
人気女子デュオバンド「チャットモンチー」が解散(完結)予定
進撃の巨人3rd 24:35 NHK総合 https://shingeki.tv/season3/

<ピックアップ>

▼展覧会

◆昭和館で学ぶ『この世界の片隅に』
http://www.showakan.go.jp/events/kikakuten/index.html
会場 昭和館3階 特別企画展会場
入場料 特別企画展は無料(常設展示室は高校生以上有料)
時間 10:00~17:30
会期 平成30年7月21日(土)~9月9日(日)休館日 毎週月曜日
戦中・戦後を広島・呉で暮らす女性を主人公とした漫画『この世界の片隅に』では、当時の市井の人々のささやかな喜び、楽しみ、哀しみ、苦しみを物語に込め、日常の暮らしがユーモラスにかつ淡々と描写されています。作者のこうの史代さんは、昭和館などでの資料調査や聞き取り調査を踏まえ、当時の暮らしぶりや使われていた道具などを克明に描いています。
本展では、戦中・戦後の「この世界」をリアルに感じてもらうため、作品に描かれた当時の様子を実物資料や写真とともに展示します。さらに常設展示室、映像・音響室、図書室など、昭和館全体を通じて戦中・戦後という時代について理解を深め、漫画の世界から現実の世界へと一歩踏み出し、当時の人々の生活上の労苦を語り伝えるために、自分たちに何ができるかを考えるきっかけになれば幸いです。

◆羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~
http://3lion.younganimal.com/sekaiten/
2016年8月の東京・西武池袋本店での実施を皮切りに、日本各地を巡回してきた同展。羽海野の長編デビュー作「ハチミツとクローバー」と、連載中の「3月のライオン」の原画を中心に展示され、松屋銀座会場で初公開の原画も登場する。またオリジナルグッズや複製原画も新作をラインナップする予定だ。
会期: 2018年7月19日(木)―29日(日)
会場: 松屋銀座8階イベントスクエア
開場時間: 午前10時~午後8時
※7月22日(日)は午前10時~午後7時30分、7月27日(金)は午前10時?午後8時30分
(入場は閉場の30分前まで、最終日は午後5時閉場)
入場料(税込): 一般800円 高校生600円 中学生300円(小学生以下無料)

◆SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018
2018年7月13日(金)~7月22日(日)
会場:埼玉県 川口 SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ホール、MOVIX川口
『君がまた走り出すとき』(監督:中泉裕矢)
『ダーリンの憂い』(監督:ビアギッテ・スターモス)
『ブリス、マイ・スウィート・ホーム』(監督:ナウルズ・パギドポン)
『最後の息子』(監督:シン・ドンソク)
http://www.skipcity-dcf.jp

◆BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン
https://www.tobikan.jp/exhibition/2018_obento.html
2018年7月21日(土)~10月8日(月・祝)
誰かと一緒に食べる行楽弁当から毎日のお昼ごはんまで、お弁当は私たちの生活の中に深く根づいています。本展では日本独自の食文化である「お弁当」と食べることのコミュニケーション・デザインについて現代作家の作品を通して見つめます。子どもも大人もファミリーも楽しい、見る・聞く・触れる、参加体験型の展覧会です。
会期:2018年7月21日(土)~10月8日(月・祝)
休室日:月曜日、9月18日(火)、9月25日(火)
※ただし8月13日(月)、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室。
時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)、金曜日は20:00まで
※ただし7月27日(金)、8月3日(金)、10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)はサマーナイトミュージアムのため21:00まで。
会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C

◆『KUMA LAB: Weaving 東京大学建築学専攻隈研吾研究室の活動』
http://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g2-1807/
LIXILギャラリーの企画『クリエイションの未来展』の第16回目となる『KUMA LAB: Weaving 東京大学建築学専攻隈研吾研究室の活動』。2014年からアートディレクターの清水敏男、金工作家の宮田亮平、建築家の伊東豊雄、隈研吾を監修者に迎え、それぞれ3か月ごとの会期で独自のテーマで現在進行形の考えを具現化した展示を実施してきた。今回は隈研吾の監修のもとで行なわれる。
2018年7月5日(木)~9月25日(火)
会場:東京都 京橋 LIXILギャラリー
時間:10:00~18:00
休廊日:水曜、8月11日~15日、8月26日
料金:無料

▼映画

◆悲しみに、こんにちは
http://kana-shimi.com/
本作が長編デビュー作となるスペインの新人女性監督カルラ・シモンが、自身の幼少期の体験をもとに、思春期前の少女の繊細な心の機微を、カタルーニャの風景を舞台に描いていく。2018年アカデミー外国語映画賞スペイン代表作品。両親をある病気で亡くしたフリダは、若い叔父夫婦のもとで暮らすこととなった。叔父と叔母、そしていとこのアナは、バルセロナからカタルーニャの田舎へと引っ越してきたフリダを家族の一員として温かく迎え入れてくれるが、フリダたちが新しい家族として生活するためには、お互い時間が必要だった。初めて生と死に触れた少女の特別なひと夏をみずみずしく描き、ベルリン国際映画祭やゴヤ賞で新人監督賞を受賞。第71回カンヌ国際映画祭では、映画界で活躍する女性をたたえる「ウーマン・イン・モーション・アワード」などを受賞。

◆人間機械
http://www.ivc-tokyo.co.jp/ningenkikai/
インドの出稼ぎ労働者たちが直面する苛烈な現実を長回しの撮影で追ったドキュメンタリー。インドの北西部グジャラート州にある巨大繊維工場。劣悪な環境下で働く労働者たちの姿をカメラが淡々と追う。宗教画を思わせる画面構成と工場の機械音を捉えた音響設計によって、著しい経済成長を遂げるインドのもう1つの現実を観客に訴えかけていく。監督は新鋭ラーフル・ジャイン。山形国際ドキュメンタリー映画祭2017(17年10月5~12日)のインターナショナル・コンペティション部門上映作品(映画祭上映時タイトル「機械」)。

◆クレイジー・フォー・マウンテン
https://crazy4mountain.com/
世界の名峰に挑む登山家やアスリートたちの姿を追ったオーストラリア製ドキュメンタリー。エベレスト(ネパール)、モンブラン(フランス)、デナリ(アメリカ)、メルー(北インド)など、世界5大陸の難関峰に挑む登山家や、ロープを付けずに垂直の岩壁を登頂する天才クライマーのアレックス・オノルドらの姿をはじめ、グランドキャニオンでマウンテンバイクに乗りながらのスカイダイビング、時速360キロに達するといわれるウィングスーツでの山頂からの滑空やパラグライダーなど、山を舞台とした危険と隣り合わせのエクストリームスポーツをこなすアスリートたちの勇姿を記録。ナレーションを名優ウィレム・デフォーが担当している。

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