男性の妊活マナーにもの申す
なんていう思考を経て、やはり言葉に変えてみようと思ったことを書いてみます。
タイミングは男性が提案する方がいいんじゃない?
そんな大それたことを書いてみます。
性欲の強さ
そもそも、一般論として、男性の方が女性の性欲が強いとされます。
性欲の大元にかかわるホルモンはテストステロン。
厳密にいうと、テストステロンの変化体であるジヒドロテストステロンが 関わっているとされています。
テストステロンはどこで作られるか、主に精巣です。
なので、そもそも男性の方が性欲が強いとされるわけです。
言葉を選ばずに言えば、性交渉したいってもともと思っているのは、男性の方ではないかと思うのです。
それが、妊活となって、タイミングとなった途端に、女性の方から
「この日はあけておいてね」
っていうのは些かおかしいんじゃないかと。
もちろん、男も馬鹿じゃない
男が性欲にとりつかれた存在かといえばそうじゃないです。
(もちろん、そんな感じの人もいるだろう)
実際に性交渉は、身体が意思とは無関係に行うものでなく、とても理性的に制御されています。
実際に五感を通じた外的な刺激によって、ホルモンは増幅されるものと考えられていますし、副交感神経が優位に働くというリラックスしている状態でないと、男女とも気持ちが性交渉には向いていかないものです。
だから、女性にももちろん、男性が上記のような条件を満たせるような、
優しさやサポートをしてほしいとは思います。
その先、男性が妊活で役に立てることは極めて少ない
何より知っておいてほしいことは、タイミング法の先ともなれば、男性が妊活において役に立つことは極めて少なくなってしまいます。
重度の男性不妊ならともかく、そうでもなければ、本当にほぼないといってもいいかもしれません。
タイミング法というはじめの一歩こそ、男の腕の見せどころです。
願わくば、性欲のある男性であるならば、
男「今月はいつしていい?」
女「○月△日かなぁ」
男「じゃあその日は仕事も入れず、飲みにも行かないで帰るから楽しみにしててね」
くらいの会話はしてほしいなと思いますし、
女性にリセット(月経)が来た際には、しっかりと受け止めつつ、
次の排卵日も自ずとわかるくらいの知識を身に付け、
「次はこのあたりの週の予定を開けておくようにするね。」
なんて言えたらかっこいいですね。
共に笑い、共に悩んで進んでいけば、共に泣くことは少なくて済むんじゃないか、そう思う今日このごろでした。
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