現状把握

私の会社はインバウンド(外国人観光客受入れ)の売上が
3割強ありましたので、2月末時点で国の助成対応に
該当しておりました。

今日借入申請を出しても月末は間に合わない。
5年据え置き3000万円枠で借入できる仕組みは
まだ金融機関も申請受付ができないくらいに
混乱しております。

新しい仕組みがどんどん情報発信され
現場対応が蔑ろにされているように思います。

それと対比して
医療現場が逼迫している事は紛れもない事実です。

私達はいかにコロナウイルスに感染しないように
じっと我慢するべきと思います。

その同調圧力に反して「ピンチはチャンス」として
動いている人もいます。それを止める手段はありません。

私が世のため、人のために今できる事は
外に出ないでできる事だと思います

例えば、近しい方と観光と防災でいろんな話をして
仕組み作りや今後の展開をしっかり設えて
タイミングですぐ動けるようにしています。

フランスでは四週間の外出禁止延長が今日発表されました。
日本もそうなる可能性がある以上、動かない方が懸命です。

私は思います。

海外の方々は生きている根底に「宗教」が深く根付いています。

日本には宗教が生活に根付いていない方が多いです。

それでも多くの方は仏教ではないでしょうか。

仏教の四法印

諸行無常(世の中は常に変化している)
諸法無我(すべては繋がりのなかで変化している)
涅槃錫杖(煩悩のない悟りの世界はやすらぎの境地である)
一切皆苦(すべてのものは苦しみである)

この知識を持っていれば、日本は団結してコロナウイルスに
対応していけるのではないでしょうか

立正佼成会は(義母が通ってます)ずっと閉鎖中です。

信念に宗教がある事はよいことなんだと気付きました。「お金より命」です。

営業されている経営者の皆様、従業員の皆様。
もう一度考えてほしいです。


①従業員とそのご家族の理解を得てから営業しましょう
 ※特に親と同居している人には酷な環境です

②デリバリー、弁当に必要な知識を得てから実践しましょう。
 ※特に牛肉の食中毒は命の危険があります(O157・O111)
 ※保健所の検査(頼めば無料ですが、今は保健所は多忙です)
  損害保険の見直し(食中毒対応)、ラベルなどは準備済み?
 ※食品細菌検査の実施を推奨します。

戸畑
http://www.klsc.or.jp/index.html

ネット
https://www.sbc-web.com/lp1/?gclid=Cj0KCQjwm9D0BRCMARIsAIfvfIY0q6sLMIGRA1Yo6qHZe-J7dnfMo72H424cHUEo6tW6fAB1_RU7anoaAjpdEALw_wcB

③営業するなら経営者も現場に立ちましょう
 命とお金・従業員
 どちらが大事か現場に出れば考えが変わるかもしれません。

飲食店クラスター問題を本気で考えたら
今は動かない方が懸命です。

せめて緊急事態宣言中は「私は既にかかっているかもしれない」
と思った言動をとりませんか?