「なるほど!」を提供する ”男×女特性活用”で、女性管理職の育成に成功する方法満載の『質問箱』
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【質問箱48】夫は、会話が複雑になると(ケンカや都合が悪い内容)、黙ってしまいます
【質問】 夫は、会話が複雑になると(ケンカや都合が悪い内容)、黙ってしまいます。 考えてみると、夫だけでなく、会社の上司や同僚も同じかも。 これって女性からするとイラッとするのですが、どうすれば会話をスムーズに進められますか? 【アドバイス】 男性は、思考&会話を同時にすることが苦手な脳の構造になっています。 逆に女性は、思考&会話を同時にする脳の構造になっています。 先日、眞島秀和 主演のドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」でも、元嫁が同じような話しをしていました。 「また、黙る! 私を(元嫁)をエスパーだと思ってる!?」 男性には、話す前に、結論を出すための考える時間が必要です。 思考中に相手から言葉を発っせられると、また、思考に入り沈黙になります。 女性は、男性が結論を出し(考えがまとまって)、話し始めるまで、待ってあげましょう (‘-‘*)♪
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【質問箱170】男女の部下別で、彼らの相談への有効な対応を知りたい
男✖女では、相談への答え方が違います。 男性の相談には、”コンサルティング” つまり、男性の相談は、目的や結論を求めているので、解決策の”提案”をするのが有効です。 あくまで”提案”です。 男性は自分で結論を出したいので、良かれと押し付けに近いと反発されてしまいます。 女性の相談には、”カウンセリング” つまり、女性の相談は、「話しを聴いてほしい!」なので、共感する相槌をうちながら”聴く(=共感)が有効です。 「解決しようとしない」ことが重要です。 そうして、女性は話しを聴いてもらいながら、自分で解決策を導き出していったり、気持ちの整理をしていきます。 決して、「面倒くさい・・・」「じゃまくさい・・・」と思わずに、 「異性は同じ思考回路でない」 と、認識して対応されれば、女性部下の満足感を得られます。 こういった(プライベートだけではなく、仕事上でも)男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営革新”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。 【参考、引用】 1)婚活パートナー プリヴェール,男女の違い②~相談という名のただ話を聞いてほしい女性と、アドバイスしてしまう男性~,2021.02.07 https://primvere-m.com/cat01/3020.html 2)佐藤 律子,ほめられると伸びる男×ねぎらわれるとやる気が出る女 95%の上司が知らない、部下の取扱説明書,青春出版社 ,2018/11/20 【今回の関連質問箱№】 №168、164、159、137、90、90、77、56、55、39、19
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【質問箱169】女性部下の報連相を聞いていたつもりが、聞いてくれないと言われてしまった・・
女性の報連相は男性とは多少の違いがあります。 女性の場合は、経過(プロセス)が大切なのと、自身の気持ちを伝えたいので、男性の結果や結論を伝える報連相とは違ってきます。 なので、男性からすると「何が言いたいのかわからない・・・」になってしまいます。 だからといって 「結論から言って」 「起承転結で」 と、言うのはもちろん、気持ちを顔にだしても、女性からすると 「この上司に報連相」 しても、聞いてもらえない・・・と感じてしまいます。 そこで、女性部下に報連相しやすくするとってもよい言葉があります X(旧Twitter)でHoundさんが書き込み10万の「いいね」が集まった 「おひたし」 です。 お:怒らない ひ:否定しない た:助ける(困りごとがあれば) し:指示する それと、「何が言いたいのかわからない・・・」と思っても、最後まで口を挟まず 「そうなのか」 「わかるよ」 と、受容と共感することが大切です。 そうすると、女性は話しを聞いてくれる人と積極的に報連相してくれます。 忙しいから、「結果や結論だけでよいのに・・・」と思っても、まずは、女性部下がこの上司なら話しを聞いてくれると思ってもらうことが大切です。 その次のステップは、別途、記載していきます。 こういった男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営革新”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。 【参考、引用】 佐藤 律子. ほめられると伸びる男×ねぎらわれるとやる気が出る女 95%の上司が知らない、部下の取扱説明書 (Kindle の位置No.651). 青春出版社. Kindle 版. 【今回の関連質問箱№】 №164、137、90、77、56、55、39、19
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【質問箱168】女性は、身の回りのごちゃごちゃしたことを気にしすぎてイラッとします
男性も女性も、他人から「認められたい」あるいは「勝ちたい」という欲求がありますが、妬みを含めて比較基準が違うからです。 男性は広域(世界)で、遠くの功績を求めるので、 ・歴史に名を残したい ・ナンバーワンと言われたい なので、危険や保証がされなくても、チャレンジしたがります。 女性は狭域(世間)で、近くの人間関係の中で、 ・羨ましがられたい ・大切にされたい なので、現実的に今あるコミュニケーションの中にいようとします。 男性は、相手よりも自分の優位な点を見つけて優越感を持とうとします。 なので、自分より格下と思っている相手が上司になったり、仕事で負けると敗北感を強く持ちます。 が、スポーツや芸術含めて、面識がない人(広域・世界)にも比較(競争)意識を持ちます。 女性は、自分が劣っている部分を相手(知人・友人)と比べて妬む傾向があります。 なので、自分にない幸せな女性や外見がきれいな女性を見ると、妬んでしまいます。 が、知らない人(狭域・世間)に関しては、比較対象ではあまりありません。 こういったことを踏まえて、褒めるには、 男性は、 男性より格上の人が褒めていた、認めていたと伝える 女性は、 目の前の知人・友人・同僚が、直接褒めてくれる のが効果があります。 プライベートだけではなく、仕事上でも男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営革新”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。 【参考、引用】 1)LivedoorNEWS,悔しいけど勝てない!女友達に「負けた」と思った瞬間,2015年5月26日 https://news.livedoor.com/article/detail/10157203/ 2)五百田 達成 ,世界で勝負したい男、世間に羨望されたい女,東洋経済,2014/07/07 https://toyokeizai.net/articles/-/41607 3)白河桃子,格付けしあう女たち,ポプラ社 ,2013/11/5
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【質問箱167】男同士って、褒め合わないのはなぜですか?
女性同士は、 「髪がキレイね」 「その洋服かわいいo(^o^)o」 など、褒めあっている光景がよくあります。 でも、男性同士は、あまり褒め合っていません。 なぜなら、互いの個性を尊重していて、「自分は自分」という意識が強いので、相手を比較対象として見ていません。 女性は、褒め合う事がコミュニケーションの重要な手段ですが、 男性は、褒めすぎることは、逆に軽薄で取り繕っている印象を与えてしまうようです。 男性は、 「収入」「地位」「ケンカ」「スポーツ」「体つき」など、 競争社会いるので、むやみに相手を褒める事は、序列の下に屈すると感じる人も多いようです。 女性は、褒め合うことでお互い感化、刺激しあい高める向きがありますが、 男性の場合、競争心を内に秘めて切磋琢磨しあっています。 男同士はめったに褒めませんが、「こいつ、やるな!」と思えば、その点は素直に認めます。 こういったプライベートだけではなく、仕事上でも男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営革新”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。
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【質問箱166】別れた相手の記憶は、女は「上書き保存」男は「名前をつけて保存」ってホントですか?
恋愛における男女差としてよく聞かれるのが、 女性は「上書き保存」 男性は「名前付きフォルダー保存」 です。 別名、「自然選択による進化説」 わかりやすく言うと、 「より多くの子を残した個体の遺伝子や性質が後世に伝わり、子を残さなかった個体の遺伝子や性質は伝えられずに消えていくために、生物は、自分の遺伝子をできるだけ多く次世代に残すように行動する」 ということです。 そこで、雄♂雌♀に個々に役割が与えられました。 雄♂は 遺伝子がほとんどの精子をたくさんつくる性 ↓ ↓ 精子は少ないエネルギーで一度に大量につくることができる ↓ ↓ 多くの雌♀と交配できるので、「子の数=次世代に残す遺伝子の量を増やせる」 雌♀は 栄養を豊富に含んだ卵子を少数つくる性 ↓ ↓ 卵子をつくるには多くのエネルギーがいるので、一度にたくさんはつくれない ↓ ↓ 卵子の数は決まっているので、子どもの数は自分の卵子の数より多くなれない ↓ ↓ 貴重な卵子をしっかり生き延びさせるという戦略 ↓ ↓ 良い遺伝子をしっかりと伝えられる健康な雄♂、あるいは、子どもが育っていくのに必要な資源を潤沢にもっている雄♂を選ぶ ということで、 男性は、別れた女性とも次に関係を持つことができやすい(子孫の数を増やしたい)ので、消さずに名前を付けて保存します。 女性は、元彼が自分や子どもの面倒を見てくれる確率は低いので、元彼の記憶を早めに消し、次の良質な男性を求めるため、記憶から消します。 かといって、女性がドライというわけではなく、 男性よりも女性のほうが失恋した際、感情が豊かな分、傷はとても深くいので、その傷を見なくていいものとするために記憶から消すために「上書き保存」するとも言われています。 こういったプライベートだけではなく、仕事上でも男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営革新”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。
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【質問箱177】新人部下との男女特性を用いた効果的なコミュニケーションを知りたい
部下への”男✖女の特性”に留意したコミュニケーションが効果をあげることが調査でも出ています。 20代の男女の調査1)によると 尊敬する上司のポイントは 女性部下は 1位:いつでも相談できる雰囲気がある 2位:人によって態度を変えない 3位:決断力がある 男性部下は 1位:リーダーシップがある 2位:視野が広い 3位:決断力がある 3位の決断力があるは男女とも尊敬ポイントになっていますが、 男女で特性の違いが出ているのが、 女性は「相談しやすいかどうか」 男性は「この人ついていきたい!と思えるかどうか」 が、ポイントになっていることを上司は認識しておくことが部下との信頼づくりに重要です。 「上司からかけてもらって印象に残っている言葉」では 女性部下 忘れていた実績を覚えていてくれて、機会があるとそのことを言ってくれる 「大丈夫」という言葉を頻繁にかけてくれる チームの仲間が辛いことがあれば、私が全力で守る 男性部下 成功したらお前のおかげ、失敗したら上司のせい 自由にやっていい、責任はおれがとる 自分の思うがままにやってみるといい。失敗しても、俺が尻をふいてやるから 女性は 結果よりプロセスを見ていてくれて、自分だけでなく、仲間も守ってくれるという安心感 男性は 自由にやらせてくれて、リーダーとして責任を持ってくれる という上司に信頼を寄せます。 こういった男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営改善 ”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。
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【質問箱183】男女同等社会で性差を理解することの効果を知りたい
男✖女”差別なく”は当然ですが、”性差”は存在します。性差を認識しておかないと、激変している男✖女の置かれている立場の理解ができず悪循環になります。 働く女性が増え、男性にも家事が求められるようになり、カップルの関係も大きく変化し、職場でも家庭でもますます多忙になり、ストレスも増しています。 現在の男✖女関係や互いの置かれている環境は、歴史的には経験してこなかったことで、そのために、自分の両親や知り合いの中には、ロールモデル(見本)がいません。 だからこそ、男✖女の違い(性差)を理解することが、さらに必要な時代だと言えます。 一般的な性差で挙げられるのは、ジョングレイの世界的ベストセラーの著書2)3)他1)でも書かれていますが、 <価値観> 男性 自立、成果、成功が大切。他人と差をつけることが最優先 女性 分かち合い、配慮、支え合いが大切。愛を与え合うことが最優先 <ストレスへの対処> 男性 ストレスを感じると、充電のために“隠れ家”に引きこもり、問題から距離を置いて解決策を探す 女性 近くの人に相談し、共感や支えを得ることでストレスに対処する <相手に与える愛情の量> 男性 相手と公平と思える量の愛情や支えを与え合おうとする 女性 多くのサポートを相手に与えようとし、結果的に疲れ、愛情バランスの違いに腹を立てやすい <愛情表現のタイミング> 男性 交際が成功すると、しばらく距離を置きたがり、再び愛情(他に取られそう)を感じたときに戻って来る 女性 いつでも近くにいて、愛情を表現し合いたい <愛情表現の評価ポイント> 男性 愛情表現の大きさが重要で、贈ったバラの本数分のポイントが得られると思っている 女性 愛情表現の回数が重要で、1度の愛情表現はあくまでも1ポイント。100本のバラを受けとっても、1本のバラを受けとってもポイントはほぼ同じ <コミュニケーションの目的> 男性 会話の目的は問題解決や目標達成のための情報収集 女性 会話の目的は問題解決だけではなく、つながりや共感を得ること <相手への要求の伝え方> 男性 単刀直入に用件を話し、欲しいものを求める 女性 自分が与えていれば、求めなくても相手も与えてくれるはずだと考えている <問題解決> 男性 問題に直面すると、即座に行動し、できる行動がない場合は、何かできるようになるまで放っておく 女性 問題について話し合い、一緒に解決に取り組んでほしいと考える こういった男×女の特性を理解した、プライベートを含め組織全体に浸透させ、意識を変え、風土を変えることで、女性活躍推進を進めやすい土壌作るための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営改善”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。 【参考、引用】 1)DIAMOND Online,知らないと損する?発想が異なる「男女」の12の違い,2018.8.23 2)ジョングレイ ,ベスト・パートナーになるために,三笠書房,2013年6月20日 3)ジョングレイ ,一人になりたい男、話を聞いてほしい女,ダイヤモンド社,2018年8月30日