「英語の多動力」を読んで

本の名前:英語の多動力
著者:堀江貴文
発行所:株式会社DHC
2018年8月15日初版発行

 12月最後の本のアウトプット、そして2019年最後の本のアウトプットは「英語の多動力」です。
(アウトプットしていたのに投稿するのを忘れていました💦💦💦)


この本を読んだきっかけ

 以前堀江貴文さんの「多動力」を読みました。その時に「英語の多動力」の本の存在を知りましたが、すぐにこの本を読みませんでした。

 しかし、次の3つのきっかけがあって、やっぱり読んでみたいと思ったので、この本を手に取りました。

①今年の夏に行ったマレーシアでの海外ボランティアで現地の子供たちとのコミュニケーションがうまく取れなくて、悔しかったこと。

②東京のあるカレー屋に行った時、前に座っていたインド人の方に話しかけられたのに言っていることがあまり理解できず、曖昧な返事をしてしまったこと。

③大学4年生になり、研究室に所属して、論文を読むようになった。しかし日本語から英語に直し、それから論文の内容を理解するというように1つの論文を読むのに時間がかかるということ。

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今までの英語の目標とやり方

今までは受験で英語が受験科目に入っているからとか、TOEICでいい点数をとって、就活で生かせたらいいなーという理由で勉強していました(←勉強するとは言っても、テスト前の1〜2ヵ月とかの短い期間)。

けど、この本を読んで、これじゃあ一向に英語ができるようにはならないわって思いました。

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実際に読んでみて

読んで印象に残っている言葉を箇条書きにしてみました。↓↓↓

・勉強を楽しいものに変えて続ける

・実践を超える勉学など存在しない

・安定を求めることはリスク

・目的に具体性があるほど、英語は学びやすくなる

・興味の赴くままに好きなことにハマること

・投げ出すことができないように事を選べばいい

・物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか

・他人に手取り足取り教えてもらうのは勉強の本質ではない

結局のところ、当たり前のことだけど難しいことで、継続して続けることがなによりも大切なのだと思います。そして、継続するために、自分が逃げ出さない環境を作ることが必要なのだと思います。

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今後の目標

 僕が英語を勉強して、やりたいこと&目標は、英語でコミュニケーションがとれるようになることです。そして、外国の方と話すことによって、日本で育ってきて凝り固まった考え方や常識を見直して、柔軟な発想ができるようにしたいです。また、日本と世界をどちらも知ることで、日本についてより深く考えるきっかけになればと思います。
 
 また、野球が好きなので、日本人選手が所属するチーム同士のメジャーリーグの試合を現地で観戦し、現地のファンと一緒に会話しながら楽しめるようにしたいです。

 なので、この本にも紹介されていたQQ Englishをやろうと考えています。

 投げ出さず、継続するためにはどうすればいいのかを考えた時、英会話教室に通うとなると週1,2回で決まった時間でしかできませんし、費用も高くなります。また、日によってはわざわざ教室に行くことが面倒に感じてしまうこともあると思います。なので、毎日家でやることができ、費用も安くすむものを選択することが僕にとって良い選択なのだと思います。


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