がんも

がんも農場。長野県佐久市に2010年に東京から移住。家族でお米作りしている。40歳。移…

がんも

がんも農場。長野県佐久市に2010年に東京から移住。家族でお米作りしている。40歳。移住して15年目。お米作りも15回目くらい。稲作サイコー。ヤクルトファン。箱根駅伝好き。

マガジン

  • がんも家の暮らし

  • とりとめもないがんも

    とりとめもないことを書く日もある。

  • R5がんもの野球記

    大好きなヤクルトの試合の記録。

ストア

  • 商品の画像

    【おもち】がんも農場の丸もち2袋セット ※保存食にもオススメです!

    がんも農場の丸もち2袋のセットです。個包装の丸もち1袋で約18個入です。白もちのみの販売です。賞味期限はR7年10月です。
    ¥1,710
    がんも農場のお店
  • 商品の画像

    【つど便】コシヒカリ 2㎏

    【商品説明】令和5年産の新米です。がんも農場のお米を2kgお届けいたします。がんも農場のお米は粘り気が強く、甘みがあります。冷めても美味しいですし、冷凍して保存しても解凍後に美味しくお召し上がりいただけます。【がんも農場のお米作りについて】<環境>がんも農場は佐久市の旧浅科村地域でお米作りをしています。昔から五郎兵衛米の産地としても有名な地域です。当地域は粘土質の栄養豊富な土壌と寒暖差のある気候(標高680m)、日照率の高さなどから品質の高いお米を栽培することできます。<肥料> がんも農場では有機質の肥料のみを使用してお米を栽培しています。稲が健康的で強く成長してくれるように環境を整えることが僕らの役割と考えて、過不足なく栄養を与えられるよう毎年土壌分析や食味を計測しながら田んぼごとに肥料設計をしています。<農薬>雑草や害虫を抑えるための農薬は、地域の使用基準の3分の1に抑えて使用しています。これも、稲の生育に必要最低限の量を検討しながら使用しています。現状農薬で抑えきれない雑草については手で取るなどして対応しています。【がんも農場について】2010年にIターンで東京から佐久に移住して来ました。東京では京料理の割烹で修行をしたり、映像クリエイターのアシスタントをしたりと右往左往していましたが、段々と組織の中で働くのではなく、自分の思い描いた通りに仕事をすることに人生を賭けたいと強く思うようになりました。最初から最後まで一貫して自分の責任でできる仕事として、かねてから興味のあった食の分野の中でも、素材を作る農業に魅力を感じて、縁もゆかりもない佐久に移住することを決めました。3年間の研修を経て2013年にお米農家として独立をしました。おかげさまで当初は知り合いだけだったお客さまも徐々に増え、1枚からスタートした田んぼも今では40枚お借りして耕作できるようになりました。2015年に中学校の同級生だった妻と結婚し、娘も生まれました。農家としてはまだまだ新米ですが、家族3人で一丸となって楽しみながら日々お米作りをしています。がん!がん!がん!
    ¥1,370
    がんも農場のお店
  • 商品の画像

    【おもち】がんも農場の丸もち2袋セット ※保存食にもオススメです!

    がんも農場の丸もち2袋のセットです。個包装の丸もち1袋で約18個入です。白もちのみの販売です。賞味期限はR7年10月です。
    ¥1,710
    がんも農場のお店
  • 商品の画像

    【つど便】コシヒカリ 2㎏

    【商品説明】令和5年産の新米です。がんも農場のお米を2kgお届けいたします。がんも農場のお米は粘り気が強く、甘みがあります。冷めても美味しいですし、冷凍して保存しても解凍後に美味しくお召し上がりいただけます。【がんも農場のお米作りについて】<環境>がんも農場は佐久市の旧浅科村地域でお米作りをしています。昔から五郎兵衛米の産地としても有名な地域です。当地域は粘土質の栄養豊富な土壌と寒暖差のある気候(標高680m)、日照率の高さなどから品質の高いお米を栽培することできます。<肥料> がんも農場では有機質の肥料のみを使用してお米を栽培しています。稲が健康的で強く成長してくれるように環境を整えることが僕らの役割と考えて、過不足なく栄養を与えられるよう毎年土壌分析や食味を計測しながら田んぼごとに肥料設計をしています。<農薬>雑草や害虫を抑えるための農薬は、地域の使用基準の3分の1に抑えて使用しています。これも、稲の生育に必要最低限の量を検討しながら使用しています。現状農薬で抑えきれない雑草については手で取るなどして対応しています。【がんも農場について】2010年にIターンで東京から佐久に移住して来ました。東京では京料理の割烹で修行をしたり、映像クリエイターのアシスタントをしたりと右往左往していましたが、段々と組織の中で働くのではなく、自分の思い描いた通りに仕事をすることに人生を賭けたいと強く思うようになりました。最初から最後まで一貫して自分の責任でできる仕事として、かねてから興味のあった食の分野の中でも、素材を作る農業に魅力を感じて、縁もゆかりもない佐久に移住することを決めました。3年間の研修を経て2013年にお米農家として独立をしました。おかげさまで当初は知り合いだけだったお客さまも徐々に増え、1枚からスタートした田んぼも今では40枚お借りして耕作できるようになりました。2015年に中学校の同級生だった妻と結婚し、娘も生まれました。農家としてはまだまだ新米ですが、家族3人で一丸となって楽しみながら日々お米作りをしています。がん!がん!がん!
    ¥1,370
    がんも農場のお店
  • 商品の画像

    【つど便】コシヒカリ おすそわけセット(2㎏×4個)

    【商品説明】がんも農場のお米2kgを4個お届けいたします。(写真は2個ですが、4個お届けします。)ご家族や身近な方へのプレゼントにいかがでしょうか?渡しやすい小さいパッケージでご用意いたしました。白米のみでのご用意になります。がんも農場のお米は粘り気が強く、甘みがあります。冷めても美味しいですし、冷凍して保存しても解凍後に美味しくお召し上がりいただけます。 【がんも農場のお米作りについて】<環境>がんも農場は佐久市の旧浅科村地域でお米作りをしています。昔から五郎兵衛米の産地としても有名な地域です。当地域は粘土質の栄養豊富な土壌と寒暖差のある気候(標高680m)、日照率の高さなどから品質の高いお米を栽培することできます。<肥料> がんも農場では有機質の肥料のみを使用してお米を栽培しています。稲が健康的で強く成長してくれるように環境を整えることが僕らの役割と考えて、過不足なく栄養を与えられるよう毎年土壌分析や食味を計測しながら田んぼごとに肥料設計をしています。<農薬>雑草や害虫を抑えるための農薬は、地域の使用基準の3分の1に抑えて使用しています。これも、稲の生育に必要最低限の量を検討しながら使用しています。現状農薬で抑えきれない雑草については手で取るなどして対応しています。【がんも農場について】2010年にIターンで東京から佐久に移住して来ました。東京では京料理の割烹で修行をしたり、映像クリエイターのアシスタントをしたりと右往左往していましたが、段々と組織の中で働くのではなく、自分の思い描いた通りに仕事をすることに人生を賭けたいと強く思うようになりました。最初から最後まで一貫して自分の責任でできる仕事として、かねてから興味のあった食の分野の中でも、素材を作る農業に魅力を感じて、縁もゆかりもない佐久に移住することを決めました。3年間の研修を経て2013年にお米農家として独立をしました。おかげさまで当初は知り合いだけだったお客さまも徐々に増え、1枚からスタートした田んぼも今では40枚お借りして耕作できるようになりました。2015年に中学校の同級生だった妻と結婚し、娘も生まれました。農家としてはまだまだ新米ですが、家族3人で一丸となって楽しみながら日々お米作りをしています。がん!がん!がん!
    ¥5,250
    がんも農場のお店
  • もっとみる

最近の記事

娘の春休み

今朝も朝から雨。 本降りとなり、田んぼの方は乾く気配はない。 娘が春休みなので、祖父母から旅行のお誘いがあった、 僕ら夫婦はさすがにお米づくりの準備があるので出かけられないということで、娘1人で参加することになった。 今回は新幹線で1人で埼玉まで行ってみるということで、 ちょっとした冒険。 佐久平駅から熊谷駅まで。 もちろんホームまでは送りと迎えありなのだけど、 今まで家族で出かけたものとは全く違う世界が見えたことだろう。 無事に熊谷駅で祖父母と合流できたようで、佐久

    • 朝さんぽ

      1ヶ月前、佐久強歩大会に参加した。 当然、体へのダメージはでかく、足が痛いだけでなく、 風邪引いたりもして、かつ、農作業もだんだんと忙しくなってきていたりして、、 本当はトレーニングを再開したいところだったけども、それどころではない日々に突入。あれよあれよという間に5月に入って代かきスタート。 時間がどんなになっても足りないくらいに動き回る日々。 で、代かきも折り返して田植えもスタートして、そんな激務の日々も少し落ち着いてきた。 早朝さんぽを一緒にしている友達が近所に

      • がんもの野球記(5/12-5/14 ヤクルトvs中日@神宮)

        #34 5/12(金) 18:00(3h1m) ヤクルトvs中日@神宮 *投手 中:小笠原慎之介:勝(7回103球1失)→藤嶋健人(1回13球)→谷元圭介(1回10球) ヤ:高梨裕稔:敗(5回81球4失)→丸山翔太(1回30球1失)→エスピナル(1回14球)→尾仲祐哉(1回31球2失)→梅野雄吾(1回11球) *結果:×1-7 中 | 220 001 020 |7 ヤ |000 100 000 |1 15勝18敗1分 *感想 3連戦の初戦で出鼻をくじかれた。無念。今シ

        • 農作業記#35 「荒代→本代→田植え」

          ついに、ついにこの時がやってきた。 今日は田植え初日。 ひとまず無事に終えたのでよかった。 そもそも、春、種まきやら、肥料まきやら、田打ちやら、色々と作業を積み重ねてここまできたのだけども、全ては田植えをするための準備。 これが春の作業の締めくくりである。 本当のところは、昨日から田植えをスタートする予定だったのだけども、 田植え機に整備が必要になり、急遽予定変更となった。 というのも、先週、田植え機を出してきたら、ハンドルから異音がする。 それに、妙にハンドルが重い

        娘の春休み

        マガジン

        • がんも家の暮らし
          38本
        • とりとめもないがんも
          6本
        • R5がんもの野球記
          14本
        • 弥生文化部作業記(栽培について)
          36本
        • R5がんもの映画記
          7本
        • がんも農場通信
          4本

        記事

          おはぎについて。

          最近、毎日のようにトラクターに乗り込み、ひたすら代かきをしている。 昨日も書いたが、朝は軽トラで田んぼをぐるぐる見回って、水の入り具合を見つつ、田に水を引き込んだり、水が田んぼから漏れていないか確認をする作業をしている。 この朝のルーティンはものすごく頭を使う作業である。 Aという田んぼに水を入れる場合、その水の量によって何時間くらい入れておくか、いつ止めにいくか、次の作業のためにどれくらい水が必要か、などと検討をする。 次にBの田んぼに行って、また同じことを考える。

          おはぎについて。

          農作業記#34 「荒代→本代」

          ”無理はしない”がモットーの僕だけども、たまに訪れる。 ”無理をしてでも終わらせよう”、と思う日が。 それはなぜかというと、今日終わらせないと、 余計に仕事が増えてしまうからだ。 明日以降楽できるのなら、今日少し無理してでも終わらせたほうがいい。 そうでないと、仕事が倍に増えてしまう。 代かきの1回目=荒代の作業の時は、その”無理してででも、、、、”と なる日が頻繁に訪れる笑 この1週間の間に何度もあった。 代かきは水加減がとにかく大事である。 だから、水加減がちょう

          農作業記#34 「荒代→本代」

          がんもの野球記(5/9-5/11 阪神vsヤクルト@甲子園)

          #31 5/9(火) 18:00(2h55m) 阪神vsヤクルト@甲子園 *投手 ヤ:吉村貢司郎:勝(6回95球)→石山泰稚:H(1回13球)→清水昇:H(1回15球)→田口麗斗:S(1回12球) 神:村上頌樹:敗(7回103球1失)→岩貞祐太(1回10球)→K.ケラー(1回11球) *結果:◯0-1 ヤ |000 000 100 |1 神 |000 000 000 |0 14勝16敗1分 *感想 先週までのDeNAとのバカスカ打ちまくる試合とは打って変わって、 し

          がんもの野球記(5/9-5/11 阪神vsヤクルト@甲子園)

          入学して1ヶ月。

          やっちゃんが小学校に入学して1ヶ月が経った。 4月、5月はお米農家的にとても忙しい時期で、入学式直後はそれでも 毎日持って帰ってくるプリントとか、やっちゃんの報告してくれることとか、毎朝いってらっしゃーい!と見送ったりとか、帰ってくるのを待ってたりとか、できていたけども、GW前くらいからはすっかり妻にお任せという感じになってしまっている。 最近は、一緒にお風呂に入ったり、歯磨きしてあげる時とか、寝かしつけで一緒に寝室にいるときとかに話を聞いたりするくらい。朝も僕のほうがやっ

          入学して1ヶ月。

          農作業記#33 「荒代」

          ついにこの時がやってきた。 荒代=アラジロの始まりである。 今までは育苗ハウスの管理と、田んぼでの作業の2本立てだった。 これが、荒代が始まると、水の管理、育苗ハウスの管理、そして田んぼでの作業の3本立てとなる。 あ、そうそう、荒代とは1回目の代かきのこと。 田んぼに水を入れて、土と水をかき混ぜてとろとろにして、田んぼを均平にする作業。これをしないと、田植えにならないのである。 代かきは全部で2回やっていて、荒代→本代(ほんじろ)となる。 僕は荒代の時に時間をかけて

          農作業記#33 「荒代」

          上田でのできごと

          ふと気づいたらライオンのように髪がボサボサに伸びてしまった。 3月末あたりからお米作りの作業は段々と忙しくなってくる。 そのピークはちょうど今くらいから1週間。 3月は種まきや肥料まきなど田植えまでの段取りから始まって、実際の作業が次々と。それでも作業ごとに少し一息つけるタイミングがあったりするのだけど、GWあたりからはギアが一段上がる。 田んぼに水を入れて代かきをスタートするのだ。 すると、代かきをするためにちょうどいい水位を維持しつつ、代かき作業を進めなくてはならな

          上田でのできごと

          がんもの野球記(5/5-5/7 ヤクルトvsDeNA@神宮)

          #29 5/5(金) 14:00(3h48m) ヤクルトvsDeNA@神宮 *投手 デ:今永昇太(5回103球4失)→三嶋一輝:H(1回12球)→ウェンデルケン( 1回20球)→エスコバー(0回 12球3失)→伊勢大夢:H(1回32球1失)→山﨑康晃:敗(0.2回15球2失) ヤ:高橋奎二(4回92球6失)→丸山翔太(2回19球)→久保拓眞(2回45球3失)→木澤尚文:勝(1回13球) *結果:×8-7 デ |003 300 300 |9 ヤ |012 010 042

          がんもの野球記(5/5-5/7 ヤクルトvsDeNA@神宮)

          がんもの野球記(5/2-5/4 巨人vsヤクルト@東京ドーム)

          #26 5/2(火) 18:00(3h41m) 巨人vsヤクルト@東京ドーム *投手 ヤ:サイスニード(4回83球4失)→大西広樹(1回9球)→星知哉:H(1回19球)→石山泰稚:勝(1回14球)→清水昇:H(1回21球1失)→田口麗斗:S(1回37球) 巨:戸郷翔征(5.2回97球4失)→鍵谷陽平(0.1回 7球)→直江大輔:H(1回13球)→田中千晴:敗(1回19球2失)→菊地大稀(1回14球1失) *結果:◯5-7 ヤ |000 103 021 |7 巨 |130

          がんもの野球記(5/2-5/4 巨人vsヤクルト@東京ドーム)

          GWのすごしかた #3

          仕事しながら遊ぶのもけっこう疲れてきたGW。 今日も早朝からみんなで出発。 目指すは近所の山。 虚空蔵山。車で10分ほどの場所にあるこの山は、やっちゃんと一緒でも20分くらいで登頂できるお気軽な山。 この山は佐久バルーンフェスティバルの会場の近くにあって、山頂からちょうど気球が飛び立つ様子がよく見えるのだ。 2年前、やっちゃんが4歳の頃から毎年この山に登って朝ごはん食べながら気球を見るのが定番となっている。 5:00頃に起き出して、準備をして出発。 5:40にはスタート

          GWのすごしかた #3

          GWのすごしかた #2

          遡ること2ヶ月。 3月上旬にさきちゃんの両親と一緒に3世代で家族旅行に行った。 その時に、たまたま土砂降りになったので立ち寄ったのが↓の 「浜松まつり会館」。 祭り好きではあるけども、地元のみこし保存会に属してはいるけども、 浜松まつりに関する予備知識は当時一切ない状態で、フラッと立ち寄ったのが「浜松祭り会館」。 毎年GW期間中の5/3-5に開催されていたけども、例に漏れずコロナ期間中は中止だったり、縮小開催だったり。 それが、今年は久しぶりに復活するとのことだった。

          GWのすごしかた #2

          GWのすごしかた #1

          佐久のGWといえばこれでしょ! 佐久バルーンフェスティバル。 がんも農場のある浅科から会場まではわずか5km。 数十機の色とりどりの気球が空を飛び、背景には水を入れたばかりの田んぼや、緑に変わってきた浅間山が。佐久ならではの光景が大好き。 我が家の3人が揃って大好きなことってそう多くはないのだけども、 バルーンフェスティバルはみんな好きなイベント。 そうは言っても、気球の何が好きなのかはそれぞれなのかもだけど。 一応、今年の楽しみとしては、 ①会場で気球を見る。 ②近

          GWのすごしかた #1

          農作業記#32 「肥料まき完了」

          肥料まきが終わった。 トラクターにライムソワーという機械を装着してまいた発酵鶏糞。 散布日数2日。 動力散布機という機械を自ら背負ってまいたアミノシャープ。 こちらは散布日数5日。 実験用として、食品残渣を利用して作った有機肥料:有機フレンド。 これは僅かなので15分くらいで。 春にまいた肥料はこの3種類で、総重量は約6,000kg。 作業的にもかなり体への負担が大きい。 特に、動力散布機を使用する場合、機械自体の重さも15kgほど。 そこに20kgの肥料を入れて

          農作業記#32 「肥料まき完了」