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超絶技巧展

あべのハルカス美術展で開催されてる「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」展に行ってまして。

暑い時期は下駄。
涼しいのも良いし、歩いててたまに「カラン」と鳴る音も好きなんです。

大阪駅横に新駅建設中。
どんどん景色が変わってくるなぁ。



超絶技巧展。
いくつかの作品が写真撮影・SNS投稿可能でした。

一本の木から削り出されたイカの干物。この形が一体物ですよ……。
製作中の映像展示もあったんだけど……根気、情熱、知識に技術、あと何が必要なんだろ?それはもうすごいものでした。

水を吸う蝶々たち。
蝶の羽は彩色ではなく異なる木を組み合わせて作られたもの。
水滴は一段掘り下げピカピカに磨いて作られた一体物……。

この黒い女性像は切り絵。
細かい切り絵でこの大きさの作品の凄みよ……。

これらの現代作品に相対するように明治時代の技巧を凝らした作品も展示されてました。
特に良かったのは並河靖之氏の七宝焼き。
京都で見たことあるんですけど、この時代にこれだけの技術があったなんてびっくりした覚えが。ほぼオーパーツですよ。

何年か前に行った時、フィルムカメラで撮りました。

並河靖之七宝記念館、展示作品も庭園も素敵なのでおすすめしておきます。


観終わった後は友達たちと合流してウクレレの練習会からのオリオンビールでありっ乾杯!!

よく飲んでよく喋った。
ええ1日やったな。

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