Walk this way

何かを観たり聴いたりした時に、「こんなのオレでも−或いは誰でも−できるじゃん」と鼻で笑った経験は無いだろうか?僕はある。そして、今でもうっかり口をついて出てしまうことがある。実によろしく無い。まあ確かに出来上がったものとその内容を自分なりに判断して「こんなの誰でもできる」と思うのは勝手だが、一定以上のオリジナリティあるものに対して口にしてしまうのはとても失礼な物言いである。「見る限り誰でもできる」

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森美術館のSNS戦略と現場の実態

最近本を読む回数が増えている。

今日は「シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略」という新刊を読んでみた。森美術館のSNS担当者が自信の取り組みに意気揚々と成功談を語る実録記だ。

早速購入して読んでみた。

取り組んでいるSNSのお作法はごくごく基本的なもので、特筆すべきポイントはそれほどない。マーケティング従事者であればすんなりと受け取れるものである。基本に忠実で、そういう意味では

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ルート・ブリュック展がめっちゃ新鮮☆2020年まで巡回展開催中【どくへびニュース#4】

どくへびの最近気になることを紹介するどくへびニュース☆
・フィンランドの女性アーティスト
・多様な陶製作品
・繊細かつ独創的
・色彩が美しい
・未体験のアート
・その名はルート・ブリュック
だいたい3分です(^ ^)

絵画との触れ合い方

_印象派への旅 海運王の夢

金曜日はいつも夕方に閉まる美術館や美術展が、
遅くまで開いているので、土日の混み具合が苦手な私にとっては絵画に触れる日。

金曜ら土日と違い比較的空いてるところも好んで行くのですが、今日は土日のような混みぐあい。

「これが渋谷の洗礼か!」
などと、頭の片隅で思いながら結局いつものように縦横無尽に観ました。

惹かれた絵にはいくらでも時間をかけ、
そうでない絵は一

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美しいものと、毒のあるもの。ショーン・タンの世界展 ちひろ美術館・東京

ある読書会にて、文書が書かれていない本を持ってきた参加者がありました。
登場人物や風景など描かれている絵を見ながら、頁をめくっていくと、ストーリーが分かる本。こう書くと、「絵だけなんて、小さな子供でも分かるような単純なストーリーなんでしょ」と思われるかもしれませんが、その本で描かれていたのは「移民」の物語です。

本のタイトルは「アライバル」
オーストラリアの作家、ショーン・タンの作品です。

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塩田千春展のプレス内覧会にて

2019年6月20日から森美術館ではじまった「塩田千春展」のプレス発表会に行ってきました。

ご本人も参加されたその記者発表の席上、驚いたことがありました。

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仄暗い空の下で生きる小さな生き物たち(ムーミン展@六本木森アーツギャラリーに行ってきた備忘録)

六月某日、六本木森アーツギャラリーで開催のムーミン展に行ってきました。平日夕方、けっこうな土砂降りの日でしたが、思っていたよりたくさんの人が訪れていました。もっと空いているのを期待していたのですが、期間終了一週間を切っていたので、まぁ混みますよね。

展示の雑感

 まずは原画の展示数の多さに興奮! です。そして原画のなんと小さいこと。手のひらサイズで描かれたキャラクターたち。ペン画が主で、その他

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ZAIROU presents 新社会人展

[コンセプト]
現在新社会人の方、これから新社会人になる方限定の展示会になります。
作品のジャンルを問わず募集しています。

※立体作品や映像作品は展示できる環境がないため原則壁に掛ける作品を募集しています。(油絵、日本画、イラスト、写真など)
壁に掛ける作品以外を出展ご希望の場合は一度ご相談頂ければと思います。

[ZAIROUとは]
作品を観ても、作家の顔まではわかりません。”ZAIROU”

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