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ポロンロス?ハルの変化

ポロンが虹の橋を渡ってから一週間が経ちました。
心の準備にはたっぷりの時間をもらっていたので、私はポロンロスに陥ることはありませんでした。
まだポロンの存在を部屋のあちこちで感じる時があるのですが、ポロンに話しかける様に「このおもちゃ、もう片付けるね」とか、大好きだったおやつなどは「お友だちに食べてもらおうね」と声を出して、ポロンに許可をもらうようにしています。
そうすることでポロンの物を処分したり、犬を飼っている方に譲ったりすることへの踏ん切りがつくから。

夜もよく眠れるようになりました。
今まではポロンの寝息を意識していたり、時々起きてオムツ交換をしたり、夜鳴きで起こされて熟睡時間が短かったのですが、今は朝までぐっすりです。

ところが思いもよないところでポロンロスの影響がありました。
ハルが赤ちゃん返りしてしまって、甘えん坊小僧に大変身(笑)
昼は寒い季節ということもありますが、必ず私の膝の上。
6kgの体重が重くのしかかり、足が痺れる。
そして夜になるとゴロゴロ喉を鳴らして、私の布団の中に潜り込んできます。
今まではポロンが私と一緒に布団の中で寝いていたので、ハルはきっと我慢していたんでしょうね。
ポロンが居なくなった途端、布団の中に潜り込んで、私の指をチュパチュパおしゃぶりしながら眠るようになりました。

ハルは今年で10歳の雄猫。
人間の年齢に換算すると、56歳のオヤジです。
そのオヤジ猫が飼い主の指をしゃぶりながら布団をふみふみ。
その果てに私の腕枕でいびきを搔きながら熟睡。

この状態がいつまで続くのかわかりませんが、今までハルなりにポロンに気を遣ってたんだと思うと、いじらしくなり許してしまいます。

コトコはどうかというと、全く変化なし(笑)
いつものようにおやつには貪欲で、朝は私を起こすことに労力の大半を費やしています。
コトコも今年6歳になり、人間でいうと40歳の中年女性。
そろそろ落ち着いて欲しいところです。



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