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なんで学校に行くの?の自分なりの正解。

おはようございます。息子とキュウレンジャーを見ていて赤が『1人1人がスーパースター!みんな揃ってオールスター!』と言うセリフがいい言葉だなぁと思った正月でした。

皆さん明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今日は色々インプットしていて、学校のあり方がこれなんじゃないかと思ったので書いていきます。

【学校のあり方、と現状】

なんで学校に行くの?と子供に言われたら。
なんで学校に行くんだろうと思ったら。

自分はこう思います。

結論【学校はその子の強み、好きな物、個性を探す場所】

『なのに学校はその個性を薄めている。』

今の学校ってなんやかんやまだまだ《みんな一緒に。とか苦手な事を克服しよう!》が強い。(もういいだろう。)

学校に行けば、国数英社理、音楽、体育、美術、図書室、友達(コミュニケーション)etc....たくさん学べます。本当に素晴らしい環境です。

すべてに触れる機会を与えられ、そして1学期が終わると成績表が出され、その子がそのたくさんの中で“何が好きか、興味があるか、得意な事はなにか。”がわかります。それがその子の個性、好きな事です。

なのに‼︎なぜ大抵の先生や親は苦手な事や成績が低い分野を伸ばそうとする?!

その行為はその子の個性を殺す行為です。せっかく見つけた好きな事をさらにワクワクさせてあげる。サポートして行くのが周りの大人。

算数が得意ならとことん算数すれば良い。

音楽好きならとことん音楽をさせてあげれば良い。

苦手なものは苦手で良い。

わざわざ平均的にして個性を薄めて特長がない子になってしまう。

色々勉強させたい気持ち、もちろんわかります。

たしかに必要だから。

だけど嫌々教えて身についた事って少ない。

だから、勉強させたい時は【なぜ?】をセットに教えてあげると良いと思います。

例えば)
子供が『このポケモン紹介するYouTuberになりたい!』と言ったら普通は『えー?どこが良いの?』など否定的な言葉を言う大人だったら、ここを『へー^_^いいね^_^この人なんで人気なんだろうね。喋るのが上手いからかなぁ。HPの計算が早いなぁ。だから見やすくて人気なのかなぁ』など、なにげない会話に伝える力(国語やコミュ力)、算数、などたくさんヒントがあるんですよ。

《教えようとすると義務っぽくなると思うんで、ここはあえて独り言の様に言うと子供は気になって『なになに?』となりやすいと思います。》

その先に自分で必要と思ったら勉強します。

その時に焦らず導けば良い。

学校や家で色々な物に触れさせる。飽きたら飽きた。

好きな分野で国語が必要、コミュニケーションが必要、とわかったら一緒に学べば良いんです。

最初からあれもこれもは自分はどうかなって思います。

ここで重要なのが親も学ぶ事です。忙しいなら子供に調べてもらって『ママに、パパに教えてー』と言えばよい。
そして信じる事。信じてあげるだけで子供は伸びます。ーーーーーーーーー

自分がどんな人間か。自分が一番好きで楽しい時間はなんなのか。学校で探せるんです。本当は。

夢や、やりたい事がない学生が多いのはこれらも影響していると思います。やりたい事、好きな事はあったはず。だけど薄れていってなくなった。

学校じゃ、人生とはー。なんて教えないですよね。

学校のあり方。みんなが好きな事に満ち溢れて、最初にも言いましたが、1人1人がスーパースター。みんな揃ってオールスター。だと思います!

そして次に大事なのが、(ちょっと怖い言い回しですが、)子供への洗脳です。これが一番やっかいな物です。

それはまた書いていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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