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ミュンヘンへ、GO

本日更新したパスポートを受け取りにミュンヘンの領事館までやってきました。
お休みとったよー。

領事館は以前の場所からお引越ししてミュンヘン東駅そばになりました。
あっ、インターシティー、その駅まで行くじゃん、と、ミュンヘン中央駅までしか買ってないけど、ここまでも検札に来てないので大丈夫だろう。

ともう一駅乗って着いたら、外の気温は3度で小雨降ってて冬じゃーん!とまた震える。だから風邪治らないんだわ。

順調にパスポートを受け取ることができた。また10年後だな。

帰りの電車を午後2時過ぎに取ったのは、昼にラーメンでも食べて行こうと思ったから。さて、どのラーメン屋さんにしよう。どうせ食べるなら美味しいとこがいい。電車の中で調べておいた、ミュンヘンに最後に来たのはコロナ前になるかな、その時にはなかったラーメン屋さん、葵へ。

見かけすごい濃そうだけと、味はそこまでではなく、スープ美味しかった。

U バーンを乗り継いでいるときに、トンデモナイシーン(つぶやき参照)に出くわして、ミュンヘン、恐るべし、と思ったんだけども、その後電車の中に家財道具一式携えた浮浪者も乗ってきて、やっぱミュンへンは都会だわーと心の中で驚いていた。顔はポーカーフェイスを浮かべるよう努力しました。

浮浪者になっちゃうともらえる支援も、自分から取りに行かないともらえないんじゃないかな。でも、ションベン女みたいのは、移民として何らかの手当と住居もあてがわれてんじゃないかと思う。

むー。

ドイツはメリケルさんの時の移民政策で足をすくわれてると思う。コロナで落ち込んだ自動車産業の回復もままならず、今後どうなっちゃうんだろうか。私も外国人だけど、私はちゃんと納税してる、と胸を張りたいが、やばいことになれば、私も見かけからして超外国人。
あんなションベン女見ちゃうと、外国人ひとっからげにしないでくれと思いつつも、ドイツ人としては歯痒いのだろうなぁと想像する。

ドイツの政策に反するような、サスティナビリティの逆を行く、TEMU という中国のオンラインサイトが勢力を伸ばしてるという。一度買えば懲りると思うけど、写真の通り、商品説明どおりのスペックのものは来るわきゃないと思ってる。

安かろ、悪かろ、でも返品は中国宛なので難しい。

ドイツが培った、返品の権利を悪用してると思って仕方ないっす。返品できると思って買うじゃない、ドイツ人は。こちらから送り返すのは大変面倒とのこと。

実は私も、FBの広告に載せられて2回、中国のショップに手を出してしまったんだけど(中国と思わず買ったら中国だった)、こちらがクレーム出すまで商品送ってこなかったり、商品の質の低さ、何だよ!写真と違うじゃん!!と思えども、返品は確か自腹で、なおかつ面倒。

返せなかったし、懲りた。安いけど、ゴミだわ、と思った。

世界にゴミをばらまくなよ、ドイツは特にゴミ減らそうとしてんのに!
怒りしかない。

と、ミュンヘンの以前の雰囲気のなさ、荒れ方を見て、あぁどこも東や中東に食い荒らされてんなぁ、と思った。

逆にうちの街の外国人だらけに帰ってきてホッ。しょんべん女みたいのは未だここでは見たことないからね。この街はこじんまりとしてて、流石にそれはできる雰囲気ではないのではと思ってる。