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葵ちゃんへ

以前、葵ちゃんの書いたものを読んで驚かされたことを覚えています。今はその作品を見ることはできないようですが。その葵ちゃんのお母さんがchihayaさん。

昨日のchihayaさんの記事。

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オイラには息子がおりまして、かつて受験生でもありました。

その息子が小論文用に買った本の中に『小論文を学ぶ―知の構築のために』(長尾達也 著)がありました。この本の内容を一言で表現するなら、「西洋近代を理解することが社会および今起こっている社会問題を理解することである」かと。

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下手の考え休むに似たり」という言葉があります。オイラ、その本を手にして、目が開かれる思いがしました。

葵ちゃんが『小論文を学ぶ―知の構築のために』を繰り返し読んで理解することで、「自分に優しく、他者には厳しい」評論家のような大人にならないと確信します。「特定の宗教(イデオロギー)=下手の考え」に囚われることなく、公平、正義、美徳を考える大人になれるはずです。そして、今は漠然と表現している目標に具体性を与える日が必ず来るでしょう。

価格は 1,500円もしないと思いますので、よろしければ、みなさんも是非。

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