チャンミーグヮー

チャンミーグヮーこと空手家・喜屋武朝徳の生涯を描いた今野敏の小説を読み終えた。

喜屋武朝徳は実在の沖縄の空手家であり、明治から昭和の激動の時代を生きた琉球士族でもあった。

作中の中で感じ入った部分を記しておくことにする。

朝徳が型をやり込んだ結果、自分自身で感じ取ったことだ。手に秘伝はない。全ての要素は型の中にある。
あらゆるこたえは、型の中にあるのだ。
その答えを引き出せるかどうかは、どれ

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🏷女

私はどうして女なの?なんて考えたことなかった

【女らしさ】
生まれた時から女の子の体として生まれてきて、
女の子らしく振舞うようにとバレエやピアノや料理教室などの習い事をし
中高女子校に通い、いわゆる品格を持つようにと教育されてきた。

私は習い事が好きだったし、可愛い人形やおままごとが好きだったよ。
今でも髪の毛を伸ばしたり、ブラジャーつけたり、スカートを履いたり、ヒールを履いたり化粧をしたり

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決める

決断を先延ばしすると大抵、ロクな事がない。

時には塾考が必要な時もあるが、大抵足りないのは勇気であったりする。

また、普段から様々な事象に目を凝らし、考察を深めていれば、いざという時には答えは自ずから出て来る事が多かった。

よって、何か物事を始める時には勢いよくスタートする事が出来てきた。

ただし、勢いよく走り出したはいいものの、期限を決めていない事が大半であった事に最近、気がついた。

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『脳が目覚める「教養」』#5 教養の土台を作る

2019年8月20日に発刊される新刊『脳が目覚める「教養」』(茂木健一郎著)の試読版として、「はじめに」および第1章を無料公開しています。"雑学の寄せ集め"のような薄っぺらい教養入門書では得られない「真の教養」を身に付けるために必要な考え方とは――?

バックナンバー
その1、その2、その3、その4

動的教養を磨く3つの方法─広く知る・深く知る・疑う

動的教養を磨く。そのためには、僕は次の3つ

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KPT

振り返りや反省を行なった場合、どうしても出来なかった事や問題点に焦点が当たりがちになり、ネガティブな方向に行きやすい。

課題をしっかりと認識する事も大切だが、何故、うまくいったのか、どういった部分を強みとして捉え、磨いていくか考える事も同様に重要だ。

得てして、物事が成就した場合、その部分はおざなりになる事が多い。

KPTと呼ばれる振り返りを仕事で使う事があるのだが、Kはキープで、良かった点

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水のはぜる

水の中に耳を沈め、ぽこぽこと水の爆ぜる音を聴くのが好きだ。

偶然完全という言葉を故・勝新太郎が言っていたが、自分にとって、水中で聴く気泡の音がまさにそれだ。

今夏は海に川にプール、温泉と様々な水場で、その音を聴いてきた。

そして、思う。自分の身体もひとつの水のかたまり。

いい音を響かせたい。

うたたかのひびをすごせりうたかたのおとひびかせてたまとくだけん

JICA海外協力隊の活動がリベラルアーツに繋がるかも知れない話

自分がなんで「世界」とか「自分の仕事の分野以外」に興味を持つようになったんか考えてみた

もともと、頭そこまで良くなくて興味の範囲も狭かった

(サッカー、休日にどんなアウトドアするか、安くて旨い居酒屋探し、アニメとか)

やけど最近はアフリカ、中東、起業、

地域おこし、ソーシャルビジネス、

色んな職業の話を理学療法士の視点で聞く、

ごみなどの環境問題、日本全国の観光とか

「興味を持つ範囲

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贅沢

少し高い和牛の霜降りをスーパーで買ってきて、炭をおこし、七輪で焼いた。

本わさびを少しおろして、その肉にかけて食べる。

炭に火をつける、わさびをすりおろすのはひと手間だが、数百円で出来るちょっとした贅沢。

しかし、普段、そのひと手間をかけるのを惜しんでしまうのは、何故だろう。

時間の余裕、心の余裕を失ってしまったせいなのか。

ひと手間をかけるという発想自体が生まれない要因もあるのかもしれ

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古典が教えてくれること。 | 「人間失格」太宰治、「星の王子さま」サン・テグジュペリ | 読書記録

人が生きる意味を問いながら、その深みを掘っていくのが人生の醍醐味です。〜(中略)物質的な満足だけで生きているのではないということです。人生の意味によって生きるのです。意味を捉えようとする力を読書によって育むと色々なものの深さがわかるようになってきます。

齋藤 孝さんの数ある読書術に関する著作の中でもとても心に刺さり、読書熱がメラメラと燃え上がってきたのが『読書する人だけがたどり着ける場所』という

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『脳が目覚める「教養」』#4 敵は「停滞」

2019年8月20日に発刊される新刊『脳が目覚める「教養」』(茂木健一郎著)の試読版として、「はじめに」および第1章を無料公開しています。"雑学の寄せ集め"のような薄っぺらい教養入門書では得られない「真の教養」を身に付けるために必要な考え方とは――?

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その1、その2、その3

現代のバベルの塔「ブルジュ・ハリファ」の秘密

僕が、これは教養の産物だなと思ったわかりやすい例をお話し

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