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【清水カップ】私のターニングポイント 一里塚(15)  No.320

昨日エントリーナンバー20番のじゅにーちゃんから24作品目にあたる記事を頂きました。

いつも、note にタイムリーな話題をぶち込んでくるじゅにーちゃんは医療人。彼は職場で大変難しい選択を迫られています。世の中、「ワクチンをすることが正義だ」という雰囲気になっていますから、社会的圧力は半端ありません。特に医療現場において「No」という選択をすることは、職場から排除される危険性をはらんでいます。オイラはじゅにーちゃんが、失職しないことを、ただただ祈るばかりです。

どうしても「じゅにーちゃん」の心の奥に分け入ってみたいっていう方のために、オイラが特別に用意したメニューがこちら。

麻しんウイルスは感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ 100%発症し、患者 1,000人に1人は脳炎を発症し、致死率15%(先進国であっても 1,000人に1人が死亡)。一度感染・発症すると一生免疫が持続
インフルエンザワクチンは5ヶ月程度で免疫がなくなるので、改めてワクチン接種が必要。重症化するのは A型とB型。でも、ワクチンは、そのシーズンに流行することが予測されると判断されたウイルスを用いて製造(「予測がはずれない」とは記載されていません)。

すでに世界中で変異株も出ていますね。
1月19日のデータです。

累計患者数:34万701人。累計死者数は4,687人。
感染者の年齢別比率:20-30代が 42%。重症化リスクが高い60歳以上は 20%
入院ベッドの使用率は50%を超え、政府分科会が示す感染状況で最も深刻なステージ4に相当。
年代別の感染状況:13日時点で 70歳以上の死者が 3,345人で全世代の85%超。致死率は60代1.3%、70代は4.4%、80歳以上になると 12%と高くなる。30歳以下の死亡者は 13人と少ない。

以下は東京都の状況

新期感染者のうち経路不明者の比率は50%前後
入院患者数は1月19日時点で2,941人で使用率は病床(4,000床)の7割代となっています。人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)を使っている重症患者数は 155人。
検査を受けた人数に占める陽性者の割合(陽性率)は 11.1%

さて、あなたはこの記事を読んで、どう考え、どう判断したでしょう。


昨年12月のオイラの記事を最後に貼っておきます。


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