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まずは2時間、素敵な場所に集まってみることから〜ミニ合宿のススメ〜

合宿文化があるチームだと当たり前のように合宿に行くのですが、その文化がないと、いきなり合宿と言われてもハードルが高いですよね。
このように、合宿というと仲間達と泊まりに行くイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、合宿人では合宿を以下のように考えていて、泊まらなくても合宿であると考えています。

「豊かで気持ち良い環境で、未来に向けた大事なテーマを扱い、何かが創造される体験」

ですので、
2時間でもいいので、普段のオフィスや自宅から離れて素敵なスペースに行って、未来に向けた大事なテーマについて話してみることからでもやってみるのをおすすめします。

私、合宿人のもてけんがやっている認知科学に基づいたコーチングでは、未来のことを考える時、現状の時間(目先の仕事のリズム)と空間(いつもの場所)にいると、脳が現状のままになりやすく、未来についてワクワクしてクリエイティブに考えることが難しいです。

会社のビジョンやパーパスを日常の仕事の合間にオンラインで話しても、脳の臨場感は現状のままになってしまうので、うまくいきません。

そのため、現状から時間・空間を切り離してあげることが超重要です。

例えばでいうと、
金曜の夕方17時からオフィスではない素敵な場に集まり、2時間未来について語り合い、その後美味しいものを食べに行く

とか、

あえて、気分が落ちやすいと言われる月曜朝をハックしてみるのもいいですね。
通勤ラッシュを避け、月曜11-13時、素敵な所でランチしながら最近の関心ごとや良かったことを話すとか(Good&New)

必ずしもビジョンについてがっつり語るだけでもなく、チームの相互理解やつながりを強める、ゆるいテーマでも全然OKです。

こういったミニ合宿でもいいので、続けることを心からおすすめするのですが、合宿が定例化してネタ切れ・マンネリ化し、have toに陥ってしまうことも見かけます。

大事なのは、チームでいい時間を過ごすことを当たり前にするだけでいいので、どんな場所でどんな時間を過ごしたいか?をみんなで考えて、ミニ合宿から初めてみていただけたらと思います。

最初は関東エリアがメインになりますが、合宿人としても近々、おすすめのミニ合宿場や対話テーマを発信していきますので、お楽しみにくださいね!


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